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COLUMN

撮影現場の本番への臨み方

公開日:2021年03月27日(土)
撮影現場の本番への臨み方
 
さて今回は書類選考またはオーディションを通過してメディア媒体へのキャスティングが決定しました。
それではどのように本番当日を迎えたら良いでしょうかと言う内容になります。
基本的にはエキストラの場合はオーディションはありません。
稀に特殊なエキストラの場合はオーディションがある場合もありますが大人数の内の1人ではなく少人数のみキャスティングされる映り込み間違いない場合になります。
オーディションがあってキャスティングされる場合はサブキャスト以上の役割がほとんどです。
 
今回の設定はアーティストのMVのバックダンサーという設定で話を進めさせて頂きます。
さてオーディション後、あなたが所属してる事務所から合格通知が来まして晴れて出演決定となりました。
スケジュールは・・・
4月1日リハーサル、AC
4月2日撮影本番
 
と記載されています。
ACはアングルチェックの略になります。
 
バックダンサーの場合はもちろん振り付けがありますが事前に振付動画を送られてきて覚えていくパターンと直接現場で振付師さんから振付を落としてもらうパターンがあります。
最近は基本的には事前に振付動画が送られてくるパターンがほとんどです。
 
①振付をリハーサルまでに完全に覚えておくこと!
振付をリハーサルまでに完全に覚えることは当たり前です。
そのために事前に振付動画を制作会社は送っているのです。
時々いるのですが振付動画はなんとなく見てきてはいるのですが現場でリハーサルをやるから現場で振付師さんが教えてくれるだろうと思ってあまり振付を覚えてこない人がいます。
もちろん振付師さんが現場でバックダンサー達に振付を指導するのですが1~10まで手取り足取りダンスを教える為ではありません。
全体の動き方や細かい違いを修正する為です。
バックダンサー全員がきちんと振付を覚えてきていれば短い時間でスムーズに現場を進めることが出来るのですがあなた一人が振付を覚えて行かなければあなたの振り付けを覚えるのをたくさんのスタッフさんが待たなければいけない状況になります。
周りに白い目で見られながら焦って振付を覚えることは余計にプレッシャーを感じる嫌な時間になりますので必ず振付は事前にしっかり覚えていきましょう!
 
②必要な持ち物や衣装、メイク、髪の毛について確認しよう!
撮影本番時に自分自身が持っていく必要のある持ち物、衣装を必ず確認してください。
当日に必要なものは事前に基本的にはメールに記載されてありますが、髪の毛などは記載されていない時もあります。
制作サイドで衣装を用意してくれる場合は事前にサイズなどを提出してるので問題ありませんが靴だけ自前の場合やインナーは記載されていなくても自分が用意しないといけない場合がほとんどになります。
特に女性の場合はメイクや髪の毛は自前なのかメイクさんが現場でしてくれるからベースだけ済ませていくなど必ず確認してください。
エキストラの場合は基本的には衣装もメイクも自前がほとんどです。
エキストラの場合は衣装は細かい指定はなく季節感のみ指定があったりしますが全体のバランスで色味を整えたりすることもあるので着ていくものと別に予備を1着用意しておきましょう!
 
③撮影本番の場所を地図で確認する
撮影本番のスタジオや集合場所を絶対に確認してください!
自宅から何分くらいかかってどういう交通ルートなのか、また最寄り駅から徒歩何分かかるのか?バスに乗らなければいけない場所もあります。
迷うことを想定して必ず集合時間の30分前到着を目指してください。
また朝早い現場などでは遅刻を絶対しないように目覚ましはいつもより多くセットしましょう。
遅刻癖があるような人は必然的に現場に呼ばれなくなります。
信用を失わないように時間前行動を心がけてください。
 
④出発時間、終了時間を事務所に報告入れましょう!
自宅を今出発しましたとか現場に今到着しましたという連絡を入れてください。
トラブルを避ける為です。
また終了時間の報告もしてください。
終了予定時間よりかなり遅く終わった場合などはギャランティを交渉できたりするパターンもあるのでこちらも報告するようにしましょう。
 
⑤現場では待つことも仕事です。
何度か撮影現場に行ったことがある人ならば分かると思いますが現場では無駄に待ち時間が多いです。
撮影してる時間より待ってる時間の方が多いと言っても過言ではありません。
ここで多く見られるのがグチや文句を言う事です。
スタッフや制作の人に聞こえない範囲で友達同士で小声で言う分には問題ありませんが大きな声で回りに聞こえるように言うのは絶対にやめてください。
あなたが座って待っている間にも一生懸命仕事をしているスタッフさんがいる事を忘れないでくださいね。
非常に印象が悪くなります。
このような行為は回りまわって自分に返ってくるので度が過ぎると2度と使ってもらえないこともあります。
逆に積極的に現場のスタッフさんの荷物を運ぶお手伝いをしたり現場のムードを盛り上げてくれるようなダンサーは事務所にもスタッフさんにも好印象で積極的に現場に呼ばれたりすることもあります。
一流な人ほど誰にでも好かれる立ち振る舞いをしています。
ダンサーだからダンスがめちゃめちゃ上手ならいいだろ?と思うかもしれませんがこのようなちょっとした振る舞いからも次の現場に繋がることがありますよ!
 
⑥領収書をもらう必要がある場合は気を付けること!
最寄り駅が現場から遠いや始発より早く現場入りしなきゃいけない場合にホテル代やタクシー代金を自分自身が一時的に立て替える必要があるときは宛名を必ず確認するようにしてください。
出演する側の人は仕事をもらってるのは自分が所属してる事務所なので領収書に所属事務所の名前を記載してしまい支払いされないことがあります。
領収書は制作会社の名前を記載しなければいけません。
もしくは可能なら無記名でもらってください。
自分自身の勝手な判断でせっかく立て替ええた代金が支払ってもらえないケースがあるので領収書をもらう際には必ず確認することをお勧めいたします!
 
⑦情報漏洩しないこと!
インスタグラムやTwitterなどで「今日は○○のMV撮影でした」とか「明日は○○の現場がどこで撮影するよ、楽しみ~」などついついうっかり載せてしまいがちですが絶対にNGです!
またアーティストの写真を勝手に撮ってSNSに載せるのはNGだとさすがに分かると思いますが現場で自分自身を自撮りしたオフショットなども勝手にSNSに載せることは出来ないので気を付けてくださいね。
こちらも記事を削除で済めばいいですが最悪の場合は罰金や賠償金などのケースになる場合もあるので気を付けましょう!
 
 
 

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