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COLUMN

映像普及に伴うダンスシーンの移り変わり

公開日:2021年05月06日(木)

映像普及に伴うダンスシーンの移り変わり

 

2021年1月、日本発世界初のダンスのプロリーグ「Dリーグ」が開幕されました。

野球にはメジャーリーガーがいる様に、サッカーにはJリーガーがいる様に、ついにダンス界にも明確に“プロダンサー”という名に位置付けられる一つの職業が生まれたことはダンス業界には革新的な出来事です。

いま若者を中心に国内でも大きな社会現象となりつつあるストリートダンスの文化。

自分が地元北海道のダンススタジオでヒップホップダンスを習い始めた頃、当時2010年と約10年程前に遡るが、その頃と比べて現在の日本のダンスシーンにはどう変化があっただろうか。

そこで今回、共に紐付け考察していきたいのが表題にもある“映像の普及”という点だ。

又、その裏にもう一つ重要な項目となるのが“スマホ保有率の増加”である。

 

今日、普段の私生活の中で自分達が映像を目にする媒体の多くは何だろうか。

日本のダンスシーンを社会的現象と喩えられるまで、その波を創り大きく発展させてきた日本の若者達の多くは恐らくスマホと答えるだろう。

「NTTドコモ モバイル社会研究所」での国内調査によると、日本のスマートフォンの世帯別保有率は2010年が4.4%に対し、2020年には88.9%と約20倍に増加している。

上記内容により、近年ではいつでもどこでも手軽にインターネットの情報を得られる社会へと変化したのだといえる。

それに伴い、表題の映像普及という点に大きく関わってくるのが“SNS”と“YouTube”である。

いま若者の間で大きくユーザー数を伸ばし、SNSの代表的一角まで一気に上り詰めた“instagram”。

2014年に日本語版がリリースされ、2年後の2016年には24時間で投稿が消えてしまうストーリー機能の登場と共に若者を中心に国内へと浸透していく。

現在は若者のみならず、国内のありとあらゆるダンサー達もinstagramのアカウントを所有しているのではないだろうか。

文頭にハッシュタグを付けて“dance”と検索すると、投稿数は1.1億件。また“dancevideo”と検索をかければ一瞬で国内外のダンサー達の映像が237万件表示される。

自分のアカウントのタイムラインに流れる投稿を眺めてみても、ダンスレッスンやダンスショーケースでの映像であったり、はたまたSNS投稿用に作成したダンサーのプロモーション映像であったり。

いつでもどこでも、スマホさえあれば、ダンサー達が踊る映像を手軽に視聴することが出来るのだ。

そこから推測されるべき事柄として、ダンサーは勿論のこと、人気ダンサーのファンやダンスをこれから始めてみたいと思っている一般層がinstagram等のSNSを通して映像や情報を入手し、そこからダンススタジオやダンスイベント等に足を運ぶようになる。

ダンス界隈でのひとつの集客方法として“SNS”が成り立ち、それと同時に映像としてダンスを公開することがダンスカルチャーを世間からもう一歩身近に感じさせることができる手段のひとつとなるのだ。

 

又、ダンスシーン内のみならずここ数年で飛躍的に伸びている動画共有サイトがある。それが“YouTube”だ。

動画視聴回数の多い動画投稿者に対して広告収入を分配するシステムが一般に開放されたのが2011年。この頃から俗に言う“YouTuber”という職業が誕生し発展していく。

YouTuberには様々なカテゴリーが存在するが、その中に“踊り手”というジャンルがあることはご存知だろうか。“踊ってみた”というカテゴリタグの元、ボカロやアニメの曲を中心に踊っている動画を投稿する人達の総称である。

この動画ジャンルはYouTubeの飛躍と共に、徐々に世間一般へと認知されていくようになる。

使用曲の幅も広がり、現在では音楽業界で猛烈なブームを巻き起こしているK-POPアーティストなどの曲でも、人気YouTuberから一般投稿者まで多くの動画が投稿されている。

SNSに並びYouTubeでも、映像を通してダンスは確実に大きなムーブメントを創りつつあるのだ。

 

この様に、約10年前の2010年と比べダンスシーンは、スマホ保有率の増加を経てSNSやYouTubeを通して映像普及が進み、それに伴ってまたひとつ世間一般へ認知され発展してきた。

映像を通してダンスが世に浸透していく時代なのであれば、ダンサーキャスティングに関しては今後どのような変化が見られるのだろうか。

現在コロナ禍ということもあり、ダンスイベントや音楽アーティストのライブ等は延期や中止を余儀なくされる一方で、YouTubeのような動画共有サービス内でのパフォーマンスや振付を求められる案件が増えていくのだと思われる。

映像だと撮り直しが可能となるため、リハーサルに費やされる時間はイベントやライブより多少なりとも少なくはなるだろう。

だがそこに編集技術も加わるため、パフォーマンスに対してより細かな修正力も必要となってくるのかもしれない。

 

ダンサーが活躍できるフィールドは確実に増えてきていると言えるが、今後はより幅広く対応できるスキルが重要となっていくのだろう。

約10年前はイベント会場やスタジオなどの現場でしか得られなかったダンスシーンでの感動や情報を、今は映像を介してより多くの人達に届けることが可能となった今、自分たちもまたひとつ創意工夫をして更なるダンスの可能性を模索していきたい。

 

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レンタルダンススタジオの歴史

公開日:2021年05月04日(火)

<レンタルダンススタジオの歴史>

 

こんにちは。
近年急激に増えたレンタルダンススタジオですが現在東京都内にはどのくらいの数があるのでしょうか?
正確な数は分かりませんが大規模なレンタルダンススタジオからマンションの一室を改装したワンルームサイズのレンタルダンススタジオまで大小様々なスタジオが都内随所に展開されています。
ダンスだけに限らずお芝居の稽古やアイドル、アーティストのリハーサル、メディア案件のオーディションなど様々な用途でレンタルスタジオが利用されます。
また用途は違いますがレンタルオフィスやレンタル会議室などのワーキングレンタルスペースなども急激に増えています。
レンタルダンススタジオはダンスや歌などのリハーサルに使用する為、音響機材と防音環境が必須になります。
レンタル会議室の場合は仕事や打合せでの使用の為、デスクや椅子、WIFIなどが必須の環境になりますね。
それぞれが使用する用途により提供するべき環境が異なってきます。

東京都内で有名なレンタルスタジオと言えば西新宿にある「新宿村スタジオ」が非常に有名です。
個人での利用から民間の団体、大手企業までが幅広く利用するレンタルスタジオの老舗であり都内屈指の規模を誇る有名レンタルスタジオですね。
メディア業界でもしょっちゅうオーディション会場として使用されるのでダンサーやタレントの方ならばほとんどの人が一度は行ったことがあるのではないでしょうか?
なんと1972年開業、昔は増築に増築を重ね物凄い構造の建物になっていましたがその後建て替えを経て現在では非常にきれいで使いやすくなりました。
しかし新宿村スタジオはダンスでの利用だけでなく舞台やミュージカルなど幅広く利用されるスタジオでダンス専門のレンタルスタジオと言う訳ではありません。

 

それではダンス専門のレンタルスタジオで最も老舗はどこかというと「ソニズダンススタジオ」ではないでしょうか?
創業は2004年で本店は東高円寺にあり方南町や新中野など杉並区、中野区を中心にレンタルダンススタジオを展開しています。
ストリートダンスは元来その名の通りストリートで行うダンスです。
昔はビルのガラスや公園、駅の構内など大きなガラスに身体を映してダンスを練習するのが通常でした。
しかしダンサーが使用した場所にタバコやゴミを捨てっぱなしにしたり大音量で音楽をかけるなどのマナーの悪さからどんどん利用できる場所が少なくなりました。
ストリートダンスの聖地とも言われていた新宿安田ビルや渋谷御嵩公演、中野ZEROホールなど最初はダンスの使用が認められていたにも関わらずダンサーがマナーの悪さで自分たちの練習できる場所を失っていったのは皮肉なものです。
マナーが悪いのは一部のダンサーであって大半のダンサーは常識があって公共の場所では「練習させて頂いてる、使わせて頂いてる」という事が分かっているのでキチンとゴミなどは持ち帰ります。
が、一部のダンサーのマナーの悪さにより練習場所も失う、またダンサー自体のイメージも損なう事になりいつまで経っても「ダンサー=不良」という世間一般のイメージは悪いままなのかもしれません。
そのような背景がありストリートでのダンスの練習場所はどんどんなくなっていくことになり、それと反比例してレンタルダンススタジオの需要が増えていきました。

 

ダンサーが自ら作り出したレンタルダンススタジオで有名なスタジオが「studio worcle」です。
こちらを設立したのはHOUSEダンス界の大御所「SYMBOL-ISM」のメンバーです。
最初は代々木にオープンしたworcleですが現在では渋谷、池袋、原宿、高田馬場など大都市に幅広く展開していて大成功を収めています。
他にも大手のNOAや激安レンタルのBEANSなどレンタルダンススタジオ業界も群雄割拠の様相です。

 

また通常はダンスレッスンを行っているダンススタジオが空いてる時間帯のみを一部レンタルする営業スタイルもありますね。
スタジオの空き時間を無駄なく利用する有効な手段であるとも言えます。

なぜこれほどレンタルダンススタジオを増えたかと言うと先述したストリートダンスを練習できるスペースがなくなった事・・・以外にもう1つ大きな理由があります。
それは「ランニングコストが掛からない」と言う点です。
ランニングコストとは設備や建物など商売をする上での維持費のことですがレンタルダンススタジオはこのランニングコストがほとんど掛からないと言うのが非常に大きいです。
最初にレンタルダンススタジオを作るには鏡や床、音響設備、防音環境などもちろん設備投資は必要不可欠です。
この初期設備投資金額に関しては通常のダンススタジオもレンタルダンススタジオでも全く同じ金額が必要です。
同じ金額で作ったダンススタジオとレンタルダンススタジオですがどちらもいざOPENしました、ここからはランニングコストが全く異なります。
ダンススタジオではインストラクターを雇ってギャランティを支払いつつ、常に受付が常駐して生徒さんや電話対応などをしなければいけません。
しかしレンタルダンススタジオの場合は小規模の場合は予約はインターネット、代金は事前振込などにしてしまえばなんと無人でも営業出来てしまうのです。
必然的に人件費が掛からない為、利益率は圧倒的に高いと言われています。
もちろんレンタルが常時入るようになればですが定着してしまえばコスト率は圧倒的と言えるでしょう。

如何でしたでしょうか!?
もしダンサーの方が将来的にダンススタジオを作ろうと思っているのであればレンタルダンススタジオという選択肢も一考の余地ありです。
少しでもダンサーの皆様のお役に立てれば幸いです。

ダンスを使った様々な演出

公開日:2021年05月03日(月)

ダンスを使った様々な演出

 

こんにちは。
本日はダンスを使った様々な演出についてというタイトルでお話を進めてみます。
一般的にダンスは音楽に合わせて踊るものでそのダンススタイルやジャンルは多岐に渡りますが身体で音楽を表現するという認識です。
近年ダンスは多様な進化を見せていてダンスを取り入れた様々な見せ方や演出が舞台やイベント、CMなど至るところで見られます。
それではどのようなダンスを使った演出があるか見て行きましょう。

①フラッシュモブ
ほとんどの人がフラッシュモブと言うワードは聞いたことがあると思います。
フラッシュモブとはゲリラパフォーマンスの一種で店内や街中などで一般人を装った仕掛人がいきなり突如としてパフォーマンスをしてその場にいる人たちの関心を惹くパフォーマンスです。
日本でも2013年頃に徐々に流行して企業が話題作りの為に渋谷や新宿など人通りの多い街でPRの為にフラッシュモブを使った宣伝イベントを行うようになり一般にも広く知られるようになりました。
それからフラッシュモブはサプライズイベントとしてプロポーズの際にも用いられるようになりました。
2013~2016年頃はプロポーズや結婚式の余興などでも頻繁に取り入れられすぎてサプライズどころか逆にバレバレだったりするくらいフラッシュモブは流行りましたね。
フラッシュモブを専門に行う会社も出来たほどのブームでしたが現在ではほとんど使われることはなくなってしまいました。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=dhBkWdeLHFQ

 

②ファーストダンス
ファーストダンスとはどのようなものでしょうか!?
日本ではあまり聞きなじみのないワードかもしれませんね。
しかしファーストバイトだと聞いたことがある人が多いと思います。
結婚式で新郎新婦がお互いにケーキを食べさせあう初めての共同作業をファーストバイトと言いますね。
ファーストダンスも同じで欧米などでは結婚式のイベントの1つとして新郎新婦が列席者の為に一緒にダンスを踊ることです。
日本でも最近は取り入れられることが少しづつ増えてきたこのファーストダンスはダンスが上手な新郎新婦がやると盛り上がりますが逆にダンスが下手な新郎新婦が行っても笑いを誘い非常に盛り上がる演出として今後も増えていくかもしれません。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=3gjvKEdGWnA

 

③マネキン演出
マネキン演出と言うのはマネキンと思っていて動かないはずのものが実は人間で動き出すという演出になります。 
ダンス=動 に対してマネキン=静 と言う逆の発想を使った演出です。
この演出が良く使われるのは展示会や企業イベントなどで使われることが多いです。
動かないだけなら誰でも出来そうと思うかもしれませんがマネキンのようにピクリとも動かないと言うのは非常に高度なスキルが必要で多少ダンスをかじったくらいでは到底出来ないハイスキルが求めらる技術です。
パントマイムなどもこの一種で何も持っていないのに重たそうに見せる、ドアがないのにドアを開ける動きをするなど、古典的ではありますが使いどころによっては絶妙な効果を発揮する演出と言えます。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=DXQYqKj8un4

 

④光を使った演出
ダンス+光を使った演出は記憶にも新しいところではありますが「レッキンクルーオーケストラ」が2011年に行ったLEDダンスはダンス業界に衝撃を与えました。
レッキンクルーオーケストラは関西で有名なストリートダンスのTOPが集まって結成された8人組ダンスグループです。
「ダンス+音楽」と言う従来の要素に「ダンス+音楽+光」という新しい要素を取り入れたこのダンスはXperiaのCMに起用されたり世界ツアーを行うほど斬新な物でした
音楽と振付にシンクロしたダンスは新次元のダンスと呼べる代物でした。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=6ydeY0tTtF4

 

⑤プロジェクターを使った演出
プロジェクター+ダンスと言うこちらも科学の発展により実現が可能になった新しいダンスと言えますね。
背景に映像を映し出しその映像と音楽とダンスが融合したもので有名なところでは「白A」というパフォーマンス集団がいます。
テクノサウンドにダンスと映像がシンクロしたパフォーマンスでダンスが好きじゃない人でも楽しんで見れるような内容になっています。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=lN6leGsUdR4

 

⑥無音ダンス
ダンスは音楽ありきのものであって基本的には音楽が無いとダンスは成り立ちません。
しかしこの発想を逆手に取ったものが無音ダンスです。
楽曲の繋ぎ目や一部分を無音にすることによってダンサーの体内感覚で振付を合わせる手法で無音の中でダンサーのタイミングと振付がシンクロしてるのは一種異様な雰囲気でさえあり見てる人を引き付ける効果は抜群です。
この演出手法自体は昔からあるものではありますが近年一般の人にも認知度が一気に上がりました。
それは日本のTOPアーティストでもある「三浦大知」がCry&Fightという楽曲内で2分もの無音ダンスを紅白歌合戦で披露したことが要因です。
ダンスは音楽に合わせてタイミングを合わせるのですが無音ダンスではその基準となる音楽がないのでタイミングはダンサーの感覚のみです。
従って長ければ長いほど合わせることは困難になるのですが2分の無音ダンスは驚愕的でした。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=jur3uK72waU
 
⑦フィンガーダンス
フィンガーダンスとは文字通り指を使ったダンスですが厳密にいうと肘から先を使ったダンスと言えるかもしれません。
フィンガータットとも呼ばれます。
元々はストリートダンスのPOP'INのテクニックの1つであるタットという肘や手首をパズルのように組み合わせるスキルがルーツですが、そのタットがさらに進化して細かく指を主体にしたダンスとなりました。
フィンガータットだけの大会も行われるほどストリートダンスの業界では急速に発展したダンスとも言えます。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=PO7AnDSsq8o

 

如何でしたでしょうか?
ダンスを使った演出はまだまだ他にもありますしこれからも時代の進化とあなたのアイデアで新しい演出も生まれてくることでしょう。

 

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キャスティング業界メディア業界ののスケジュール事情

公開日:2021年05月02日(日)

キャスティング業界メディア業界ののスケジュール事情

 

こんにちは。
本日はキャスティング業界メディア業界のスケジュール事情についてお話致します。
キャスティング業界メディア業界にはCM、テレビドラマ、MV、PV、舞台、ポスターカタログなど様々な媒体の案件があります。
エントリーする際のスケジュール感、募集の際のスケジュール感、結果連絡までのスケジュール感などは媒体によってスピード感に差があります。
このスケジュール感と言うのはキャスティング業界メディア業界で活動する人には自分のスケジュールが振り回されかねないので知識として知っておくと心構えが出来るので良いかと思います。

例えば若手のダンサーであればダンスだけで生活出来ている人は圧倒的に少ないと思います。
ほとんどのダンサーがダンスとアルバイトを兼業しているのが通常です。
人によって割合は違うと思いますが月の収入の内、ダンス4:アルバイト6やダンス2:アルバイト8などアルバイトの比重が多い人の方がまだまだたくさんいると思います。
ここであなたが働いているアルバイトの事情がメディア業界で活動するには大きく関わってきます。
アルバイトのシフトが1カ月前に提出するのか2週間ごとに提出するのか。
提出したシフトは固定で基本的には動かせないのか、臨機応変に対応してくれるのか。
メディア業界キャスティング業界では本番日程に対して半年前から募集をかけるものから明日本番なのに急遽前日に出演者を募集など様々です。
もしあなたは明日アルバイトがあるとして前日に「明日撮影本番に行けないですか!?」と事務所から声をかけられたとしたらどうでしょう。
その撮影はあなたにとって魅力的な内容であなた自身は行きたい!と思ってもアルバイト先の事情によるでしょう。
前日にアルバイト変更なんて無理・・・という場所ももちろんあるでしょうし、ダンスをしている事情を理解してくれていて代わりが見つかればいいよと言ってくれる場所もあるでしょう。
出来れば融通の利くお店でアルバイトが出来るとメディア業界では仕事がしやすいので、もしあなたがこの業界で頑張りたいと思うならばアルバイトの環境も考慮するべきです。
それではメディア業界キャスティング業界のスケジュール感を見ていきましょう。

 

①募集の際のスケジュール感
案件の募集に関しては媒体によって撮影本番のどれくらい前に募集がかかるか大幅にスケジュール感が違います。
・舞台、ミュージカル 1年前~数カ月前に募集
・CM、MV、ポスターカタログ 1カ月前~1週間前に募集
・テレビドラマ(サブキャスト、エキストラの場合)2週間前~前日
このように本番日に対して出演者を募集する際のスピード感は例外はありますが大概上記のようなスケジュール感が多いです。
舞台やミュージカルは規模が大きいほどかなり前から募集をかけます。
舞台系は稽古期間があるので2カ月~2週間程度あるので事前の募集は当たり前と言えば当たり前ですね。
CMやMVは1カ月前~1週間前に募集が多くテレビドラマなどはなんと前日に明日撮影可能な人募集と言う案件も少なくありません!
前日にスケジュール対応を求められるなんて非常識にも思えますが例えば急遽何らかの理由で欠員が出てしまったとか、撮影日が変更になってしまったなど以外と急募!という事もあるのです。

 

②エントリーする際のスケジュール感
エントリーする際のスケジュール感と言うのは案件の募集から締め切りまでのスピード感です。
こちらはどの案件でも共通して募集要項が送られて来てから「1週間~1日」がほとんどです。
締め切りが1週間前と言うのは以外と少なくて募集要項が送られて来て「1~2日」というスピード感が圧倒的に多いです。
そして「本日締め切り」や「本日18:00締め切り」など超急募の案件も少なくありません。
やりたかった案件があったのにも関わらず1日メールを確認してなかったばかりにエントリー期日が過ぎてしまった・・・などとならないようにメールは1日に何度か必ずチェックするようにしましょう。

 

③結果連絡までのスケジュール感
結果連絡までのスケジュール感と言うのはエントリーして合否が出るまでのスピード感です。
これは締め切りから本番までの日程に左右されるのですが通常締め切りから本番日が長いほど(余裕があるほど)結果連絡は遅く、締め切りから本番日が短いほど早く出る傾向にあります。
また書類選考後オーディションが行われるものはオーディション後1~2日で結果が出ることが多いです。
しかし書類選考のみのあんけんの場合は結果が出るのが早いこともあるのですがズルズルと先送りされてなかなか結果が出ないで2週間や3週間も待たされてしまうことも少なくありません。
待たされても合格ならば納得も出来るのですが散々待たされてスケジュールのみキープされた挙句にバラシですと言われてしまうと正直ガックリしてしまいますよね。
事務所側としても合否はなるべく早く出してほしいところなのですが、もしスケジュールキープされてる最中に別案件の打診などがあった場合はダンサーの人は必ず進捗状況を確認してみてください。
制作サイドに進捗状況を催促してみると以外とすぐに結果を出してくれる事もあるのでそのような時は遠慮せずに進捗状況を確認してみましょう。
またエキストラの募集の場合は本番日の前日に結果が出てくることが非常に多いので困りものです。
1週間前に締め切りが終わっていてもエキストラの場合は良くて2日前か前日に結果が出ることが多いのでそのつもりでいたほうが無難です。

如何でしたでしょうか。
メディアキャスティング業界のスケジュール感は概ねこのようなケースが多いです。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

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タップダンスの魅力

公開日:2021年05月01日(土)

タップダンスの魅力について

こんにちは。
                 
タップダンスを知っている人はどのくらいいるでしょうか!?
最近はタップダンスを見る機会も少しずつ増え、その認知度もかなり上がってきているだろうとは思います。
しかし、タップダンスという名前は聞いたことがあっても生でタップダンスを見たことのある人はそんなに多くはないのではないでしょうか!?
今回はそんなまだまだタップダンスに馴染みのない人にも伝わるよう、タップダンスならではの魅力について掘り下げていこうと思います。

タップダンスの1番の特徴と言えば、やはり音を鳴らすダンスであることになります!
少し足を動かしただけで、たくさんの音が出て、それがリズムとなって繋がっていく。
普通に生活していたらまず出来ないことであり、タップダンサーが自らの足を操り、巧みにリズムを刻む姿は見る者を魅了する。
タップダンスがその他のダンスと最も違う点は通常のダンスは音楽ありきで音楽に合わせてダンスを踊るいわば音楽主導であることに対し、タップダンスは自ら音を(リズムを)奏でることが出来るということに他ならない。
タップダンスは、音ありきのダンスであり、ダンスとして目で楽しむだけでなく、さらに演奏として耳でも楽しむことができるのだ。

そんなタップダンスにも大きく分けて二つのジャンルがある。
一つ目がショーなどで目にすることの多いシアタータップである。
タップダンスと聞くと、燕尾服やシルクハット、ステッキなどのイメージを抱く人が多いが、それらは大概シアタータップを見たことのある人でしょう。
上半身もジャズダンスのように美しく、華やかに踊るため、見る要素の強いタップダンスであると言えます。
古き良き時代のアメリカンミュージカルを彷彿するようなショー要素の強い華やかなイメージのタップダンスです。

二つ目は、どのようなリズムを生み出すかということを重要視したリズムタップである。
リズムタップは、タップを楽器として捉える傾向が強く、複雑なリズムを踏んだり、ミュージシャンとともに即興で踊ったりするタップダンスである。
そのため、こちらはシアタータップより耳で聴く要素が強いタップダンスと言えるだろう。
もちろんどちらの面も取り入れつつ踊ることも多いが、一般的には大きくこの2つのグループに分けられる。
しかし、どちらにしても目でも耳でも楽しめるダンスであり、それがタップの魅力の一つである。 

次に、タップダンスのもう一つの特徴として、誰もが始めやすいということがあげられる。
ダンスの中でも、ダンス経験がなくても挑戦しやすいジャンルなのである。
なぜなら、タップを踏むときの足の動きは、皆等しくやったことのない動きであり、かつ、上半身のどこかを多少痛めていたとしてもそこへの負担が少なく足さえ動かせればできるからである。
そのため、主婦の方が日中にレッスンに通ったり、父と子で休日に一緒にレッスンに通ったりするケースも多く、運動不足の解消や親子の共通の趣味として気軽に始めることができる。
さらには、高齢の現役タップダンサーも多く、最近では、椅子に座ったままタップを楽しめるクラスもある。
このようにタップダンスは他ジャンルのダンスと比べると、いつからでも何歳からでもはじめやすく、比較的長く楽しめるジャンルであると言えるだろう。
また、タップダンスは最初は難しそうに思われがちだが、練習すればしただけ成果が出やすいジャンルでもある。
今まで出来なかったステップが出来るようになったかどうかは、思い描くリズムが出せたかどうか自分で聞けばすぐにわかることだ。
自分でも成長を実感でき、達成感を得やすいために、一度始めるとタップの楽しさにはまる人は非常に多いです。
 
最後に、他のダンスと同様にタップダンスも誰かと一緒に踊り、息が合う瞬間の喜びは大きい。
タップダンスの場合、息が合えば、動きだけでなく音もぴったり合う。
複数の人がアカペラでタップを踊り、その音がぴったり揃うとき、見る者を圧倒するほどの迫力がある。
通常のダンスの場合は複数人で踊る場合は動きを合わせるのだが聴覚的なリズムも合わせるというのは他のジャンルにはない大きな魅力であると言えます。
また、楽器のようにそれぞれが違うリズムを出し、その音が重なることで新しいリズムを生みだすこともある。
自分のテンポを保ちつつ、相手の音も聞きながら踏まなくてはならない。
難しいことではあるが、その音があうと、心地良く、聴き続けたくなるほどだ。
それは見ている側も踊っている側も同じである。
逆に、タップは音が出るがために、曲や周りのタップダンサーとずれている時、それは顕著に表れる。
ずれていることがばれやすいため、他のジャンルより合わせるという点では難易度は上がるかもしれないが、その分、息があったときの喜びは大きい。
誰かと共に踊り、楽しさを共有できるということはタップに限らず、ダンスの醍醐味の一つであるだろう。
 
今回、タップの魅力について、音が出せるダンスであること、誰もが始めやすいこと、そして、誰かと踊る楽しさの3点を挙げました。
しかし、タップの魅力はもちろんこれだけにとどまらず、自分好みにカスタマイズできるタップシューズや新しいステップを自分で生み出せることなどなどたくさんある。
筆者自身もまだまだ魅力を伝え切るにはスキルも表現力も未熟であるが、多くの人にタップを見てもらい、その魅力を伝えられるようなダンサーになりたいと思っている。
メディアや舞台等でも、もっとタップがメジャーなものになり、もっと身近なジャンルになってほしいと思います。
そうすることで、多くの人に生のタップを見てもらい、タップに興味を持ってもらい、タップを始める人が増えればなお嬉しいことである。
そうできるよう、人々を惹きつけられるようなタップダンサーを目指したいと思います。

 

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メディア出演を告知できないケース

公開日:2021年04月29日(木)

メディア出演を告知できないケース

 

こんにちは。
本日はメディア出演告知できないケースについて説明致します。
メディア出演を告知できないケースとはどのようなことでしょうか!?
通常、CMやMVなどのメディア案件に出演した際には出演したことは名誉であり大変うれしいことですので「○○のCMに出演しました!見てください!」などとインスタグラムやTwitterなどのSNSで出演した旨をお知らせしたいですよね。
地方出身者のダンサーの方などは特にCMやMVに出演したよ~!と、ご両親や友人に報告してあげると大変喜んでもらえるのでせっかくメディア案件に出演したならば報告したいものです。
しかしメディア業界では基本的にはSNSなどに投稿する際には必ず所属事務所からクライアントに確認が必要になります。
クライアントの許可を得ずに自分の判断で勝手にSNSに投稿すると最悪罰金や賠償金など大変な事態に発展するケースもあるので注意が必要です。
大抵の案件は確認さえ取れればSNSの投稿は問題ありません。
また出演募集の段階で事前にSNS投稿はNGと記載されているケースもあります。
しかしメディア業界ではSNS投稿NGと言われなくても絶対に出演告知できないケースというのがありますので、これはメディア業界で活動しているダンサーのみなさんは必ず知っていなければいけません。
それでは言われなくても出演告知できないケースを説明していきます。

 

①キャラクターなどマスコットの中に入って着ぐるみ出演するケース
特定のアニメやマスコット、地方自治体のゆるキャラなどの着ぐるみの中に入って出演した場合は絶対に出演告知出来ません!
例えば某イベントでピカチュウの着ぐるみの中にあなたが入って出演した場合などは「何月何日○○デパートの屋上でピカチュウとして出演します」や事後報告で「ピカチュウの着ぐるみで出演しました」など一切告知出来ません。
これはアニメのキャラクターやマスコットなどは特定のイメージがあるのでそのイメージを損なわないためです。
アニメのキャラクターやマスコットは中に人間が入っているという概念ではないので着ぐるみで出演した際には気を付けましょう。

 

②MVなどで人物が特定できないような撮影手法で出演しているケース
MVなどで人物が特定できないような撮影手法で出演しているケースとはどのような場合かパッと聞いただけでは分かりずらいかもしれません。
これはMVで特に多いのですが作品の世界観を壊さないように人物が特定出来ないように顔がはっきり映らないようにぼかされていたりとかシルエットのみで出演しているケースになります。
例えばあるMVの作品でアーティスト本人が出演します。作品は楽曲の歌詞に沿って男女の恋愛ストーリーが展開されますがそのお相手役としてあなたが出演したとします。
あなたは後ろ姿やギリギリ顔全体が映りこまないような演出で出演したような場合、「○○MVの相手役は実は私です!」などと出演告知は絶対に出来ませんので気を付けましょう。

 

③ディズニーランド出演告知
ダンスをしている人の中ではディズニーランドに出演歴がある人はかなりの人数がいると思います。
夢の国ディズニーランドに出演したいがためにダンスを始める人がいると言っても過言ではないくらいですね。
しかし①の項目で先述したように例えば「ミッキーマウスの中は今日は私です」は絶対にNGと分かると思いますが普通に顔出ししているパレードダンサーでも出演告知は出来ません。
これは現役パレードダンサーが「今日は私は○○エリアで何時に出演します」はもちろんNGなのですが、なんと現役を引退した後にも元ディズニーランドダンサーと告知することも出来ないという徹底されたルールがありますのでこちらも気を付けましょう。

 

④ボディダブルとして出演した場合

ボディダブルとは一般の人には聞きなじみがない言葉だと思いますがどのようなものなのでしょうか?

ボディダブルはCMの撮影などで首から上がタレントさんで首から下が別の方の出演になり場合の事を言います。

具体的にどうのような事かと言いますとタレントAさんがCM内でバク転する設定ですが実際はタレントさんはバク転出来ないのでダンサーがバク転して首から上のみ後でタレントさんに合成をするという事です。

他には実際は痩せているタレントさんですが身体のみボディダブルにする場合もありますし、逆にタレントさんの撮影スケジュールが取れない時にはタレントさんにそっくりなボディダブルを使う場合もあります。

あなた自身は身体のみ出演しているのですがボディダブルの場合も出演告知できません。

 

如何でしたでしょうか?
上記4つの項目はメディア業界で活動してる人は絶対に知っておかなければいけない内容なので頭に入れておいてください。
無用なトラブルを避けるためにも出演告知する場合は自分自身で大丈夫だろうと勝手に判断せずに必ず所属事務所からクライアントに確認してもらってから投稿するのが間違いありません。

 

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<振付をする際に考えるべきポイント>

公開日:2021年04月26日(月)
<振付をする際に考えるべきポイント>
 
こんにちは。
本日はダンスの振付をする際に考えるべきポイントについてレクチャーしていきます。
一口に振付と言っても様々なシチュエーションや媒体があります。
振付をすると言うことは求められている尺に対して単純にダンスの動きを当てはめればいいということではありません。
同じ曲、同じコンセプトで複数の振付師に同じ依頼をしたとしても同じ振付作品が出来上がると言う事は絶対にあり得ません。
新人の振付師とベテランの振付師では雲泥の差があるでしょう。
では新人の振付師さん、またこれから振付師になりたいと思っている方に振付をする際に考えるべきポイントを指南していきたいと思います。
 
①誰に振付をするのか?
・アーティスト
アーティストに振付をする時はアーティスト自身が主役なので如何に本人を引き立てるか?と言うことがポイントになります。
またアーティストが踊れるケースと踊れないケースがあります。
踊れるケースの場合は楽曲の良さを具現化すること、アーティストのキャラクター性を引き出すことを考慮します。
またMAX100%で踊るのか歌とダンスのバランスを取るためにダンスを押さえるのか、ポイントのみ振付するのかなど相談する必要があります。
アーティストが踊れないケースの場合は踊れないなりに本人が見栄えするような振付をすることが最大のポイントになります。
 
 
・アイドル
アイドルに振付をする場合はそのアイドルの方向性と楽曲により振付のテイストが変わります。
一般的なアイドルの振付は「可愛い、元気」が王道でサビなどはファンの方達も一緒に真似して盛り上がれるような振付が好まれます。
しかしアイドル業界も差別化するために各グループ個性を強調しています。
例えば男装女子アイドルならば女性らしさではなく男らしさやカッコよさを強調する振付、ロック系アイドルならば激しさを強調する振付などが求められます。
またアイドルの場合はアイドル的な動きは出来てもダンスの基礎はない人が多いので既存のダンスステップなどは出来ない傾向にあるので注意が必要です。
そして衣装にもよりますがスカートの中身が見えるような足上げ系の動きはNGだったりする場合もあるので事前に確認しましょう。
マイクの持ち手を確認するのも当たり前の事なので振付をした後にマイクの持ち手が反対だった・・・というような事がないように気を付けましょう。
 
・ダンサー
ダンサーに振付をする場合は必然的にダンスが得意な人がダンサーな訳で難易度の高い振付であったり難しいステップなどを使用するのも問題ありません。
振付現場では監督からやっぱり難しくて出来ないからその場で簡単な振付に変更しましょうみたいなこともありますが、ダンサーに振付をする場合は思う存分、振付に拘れるので振付師の腕の見せ所ですね!
とにかくカッコイイ振付、斬新な振付などあなたの色を出してください!
 
・素人
この場合の素人と言うのは一般人という意味ではなくてダンスの素人と言う意味です。
ダンス経験のないタレントさんやモデルさんに振付をする場合ですね。
CMの現場などでは起用したタレントさんにダンスを指導する場面が多々ありますがダンスができないケースが大半です。
ダンスができない事が事前に分かっているのでCMのコンセプトとタレントさんのダンスの力量に応じた簡単な振付をしているにも関わらず想定以上にタレントさんが踊れない・・・現場で急遽、振付変更・・・以外とあります。
ダンスの出来ないタレントさんに振付をする時はまずステップなどは使わない方が無難です。
基本的には上半身と腕だけで出来るような範囲の振付でオリジナリティーを出していく方向性をお薦めいたします。
 
 
 
②どんな内容の振付をするのか?
・ライブ、コンサート
ライブやコンサートの振付をする場合は楽曲単曲ではなく全体を考えた振付や構成をする必要があります。
同じような振付や構成では長いコンサートなどでは見てる人が飽きてしまうのでバラエティーに富んだアイデアや構成も求められます。
 
・CM、MV
CMやMVの場合は作品のコンセプトやカラーが最重要ポイントになります。
クライアントのイメージを如何に斬新な振付で視覚化するのか!?
振付師としての力量が試される場面です。
 
・発表会
発表会の振付をする場合は主役は生徒さんになります。
ダンスが上手い人もいれば経験の浅い人も混在している中でバランスを取りながら作品を作る必要があります。
作品のカラーは振付師のあなたですが主役はあくまでも生徒さんなので生徒さん1人1人が輝けるような振付を心がけてください。
 
・ダンスイベント
ダンスイベントに自分自身が出演する場合にはとにかく自分のカラーとオリジナリティーを最大限発揮してください!
他者との差別化、自身のPRの場ですから思う存分、拘って振付をしましょう。
 
 
③人数は?
・ピン
ピン(1人)に振付する場合は100%そのアーティストなりタレントに寄り添った振付をする必要があります。
本人の力量とキャラクターを鑑みて最大限その本人が輝けるような振付を考えましょう。
 
・メイン+複数メンバーに優劣がある場合
メイン+複数メンバーに優劣がある場合と言うのはパッと聞くとどういうシチュエーションなのか分からないかもしれませんが例えば5人組アイドルグループなどの場合に絶対的センターがいるようなケースになります。
メンバー全員を平等に引き立てるのではなく基本的にセンターのメインとなる人を一番引き立たせる必要があります。
このケースの場合は事前にクライアントから振付をする際に一言ありますが念の為あなた自身でも確認してみてください。
また楽曲の歌割によってそのパートの歌ってる人を引き立てる構成なども必要になります。
 
 
・シンガー+ダンサー
シンガー+ダンサーと言うのはボーカル&ダンスユニットのような歌い手と踊り手が分かれているパターンです。
このケースはボーカルを引き立てつつダンサーも目立つような構成と振付を考えなければいけません。
必ずしもボーカルがメインという訳ではないので両方をうまく活かす必要があります。
 
・大人数
何十人、何百人という大人数を振付する場合は細かい振付よりも全体を俯瞰で見た場合にどうかというイメージを持つことがポイントになります。
目先の振付よりも全体を大きく効果的に見せるような構成を考える必要があります。
 
 
④振付ポイント
さて実際に振付をする際に楽曲のどの部分を拾ってどのような振付をするかと言うのが一番難しいポイントでもあり個性を出すポイントとなります。
振付をする時には
・構成
・メロディー
・ビート
・歌詞
・各楽器のどの音を拾うのか拾わないのか
などはあなた自身のセンスと才能によります。
同じ楽曲に振付をしても100人の振付師がいたら100人の振付が出来上がります。
基本的に効果音など目立つポイントは活かすのが王道ですがそれをどう活かすのかで振付師の才能が問われます。
 
良くも悪くも
・オリジナリティ
・人目を惹けるか
という事を念頭に置いてあなただけの素敵な振付を考えられるようにしてください。
振付はたくさん数をこなせばこなすほど洗練されていきます。
また1方向からではなく多角的な視点を持ってアイデアを生み出すことが一流の振付師への第一歩となります。
 
 
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年代別ダンサー比率とメディア案件のキャスティング倍率

公開日:2021年04月22日(木)
「年代別ダンサー比率とメディア案件のキャスティング倍率」
 
こんにちは。
本日は「年代別のダンサー比率」を考察してみます。
昨今ダンスをしている人数は日本では600万人とも言われています。
この600万人を100%とした場合、年代別に見るとどのような割合で分布しているのでしょうか?
 
まず始めに日本における世代別人口分布図を見てみましょう。
日本の総人口は約1億2000万人です。
こちらを年代別に人口の分布図を見てみますと下記のようになります。
 
0~9歳 8.3%
10~19歳 9.4%
20~29歳 10.7%
30~39歳 12.1%
40~49歳 15.3%
50~59歳 13.3%
60~69歳 12.7%
70~79歳 11.8%
80~89歳 5.5%
90~99歳 0.8%
 
40代が最も多い世代で次に多いのが団塊の世代を含む60代です。
年々少子高齢化が進んでいるので30代以下は段々と少なくなってきているのが分かりますね。
生産年齢人口と言われる15~64歳の人は約7600万人です。
この数字は全体の60%でありこの60%の人々が子供と高齢者を支えていることになります。
 
それでは次に趣味でダンスをしてる人でもプロダンサーとしてダンスで生活を支えてる人でも、ストリートダンス、社交ダンスなどジャンルに関わらずどんな形であれダンスという文化に関わっている人数が600万人いると言われてますがこちらを100%とします。
こちらの100%と言う数字を0代~70代までの各年代別で今現在ダンスに関わっている人の割合を見てみましょう。
 
0~9歳 37%
10~19歳 45%
20~29歳 9%
30~39歳 4%
40~49歳 2.5%
50~59歳 1.5%
60~69歳 0.9%
70~79歳 0.1%
 
圧倒的に若年層が多いという事が分かりますね。
これは当然と言えば当然なのですが現在では中学校ではダンスは必修なので中学生を含む10代は全員がダンスをしている年代になるからです。
小学生でも一部の学校を除いてダンスもしくはそれに類する表現運動系の授業が取り入れられているので小学生を含む0~9歳代もほぼ全員がダンスに関わっていることになります。
20代でも専門学校や大学でダンスをしている人が多いです。
学生を卒業するともちろんダンス人口は少なくなっていくのですがプロダンサーとして活躍している年代は30代が最も多い世代と言えます。
年代が上がるにつれてスポーツジムやダンススタジオで趣味でダンスをしている人はたくさんいるのですが全体の人口比率から見るとこのような数字になっていくと思われます。
 
さて、それではCMやテレビ、MVなどのメディア業界に関わっているダンサーは言うとどれくらいいるのでしょうか?
ダンサー個人とメディア業界の繋がりの程度にはよるのですが、例えばキッズダンサーや10代であれば一度くらい何かしらのオーディションやCMのエキストラやバックダンサーなど1つや2つはメディアの仕事の経験がある人は相当数いると思います。
しかしながら義務教育のダンスの授業のみや純粋にダンスレッスンをしてるとかアンダーグラウンドシーンのみで活動している人ももちろんたくさんいるのでダンサー人口600万人の内、メディア業界に関わりのあるダンサーは全体の30%程度ではないでしょうか?
ここからは正確な資料などはないので推測ではありますがメディア業界で10年以上ダンサーキャスティング事務所を経営している筆者の経験と主観での数値になります。
 
弊社ZERO CREATIONはCMやMV、テレビドラマやアイドル、アーティスト、企業イベントの振付やダンサーキャスティングを行う会社です。
ダンサー専門のプロダクションとしてキッズ~60代まで幅広い年齢層のダンサー400名以上が在籍しています。
メディア業界で活動してるダンサーの男女比率は女性7:3男性と言われています。
男女の比率で言うと圧倒的に女性が多いです、
キャステイングする立場としては例えば大人数募集案件で男女それぞれ50人キャステイングしようとすると女性ダンサーはあっという間に50人が集まります。
ところが男性ダンサーを50人キャステイングしようとするとなかなか大変です。
そう簡単には集まらないので色々な事務所や学校にお声がけしてなんとか50名集めるような状況です。
なので女性は採用人数にもよりますが基本的にどの案件も常に倍率が高いと思って頂いて差支えありません。
エキストラ案件を除けば15~30回案件にエントリーして1回採用されるかどうかと言うようなイメージでいてください。
逆に男性ダンサーはと言うと常に不足がちな状況なので3~5回案件にエントリーしたら1回採用されるようなイメージです。
そういう訳で男性ダンサーはメディア業界では非常に仕事がしやすいと言えますね。
逆に言うと女性ダンサーはプロフィールの写真や芸歴などで他の人より頭1つ抜け出さなければ埋もれてしまいます。
 
弊社内で各年代のダンサー人口比率はと言うと
0~9歳 4%
10~19歳 10%
20~29歳 60%
30~39歳 20%
40~49歳 3%
50~59歳 2%
60~69歳 1%
 
上記のような比率になります。
一目瞭然、完全に20代の比率が圧倒的大多数です。
各種案件でもダンサーを求められるニーズとしては20代がもちろん多いのですが20代女性ダンサーはメディア業界では最も厚い層なので倍率はなかなかのものです。
40代以上のダンサーでメディア業界に関わっている方は本当に少ないのですが40~60代のダンサーの需要も意外と多いです。
しかしこの年代の層は本当に薄いので割といつも決まった方が採用されるケースが多いとも言えます。
なのでもし40~60代のダンス経験者はダンサー事務所に登録することを強くお薦めいたします!!
この年代でダンスをしていてメディア案件の撮影に参加できるような職業の人と言うのは男女ともに弊社としても喉から手が出るほどほしい人材であります!
また40~60代は層が薄いので層の厚い20代と違ってかなり高確率でキャステイングされると言っても過言ではありません。
 
このように年代が上がるにつれてダンサー人口は先細りするので20代30代のダンサーの方も継続することが可能であれば40代50代までダンスをしているならばメディア業界と関係性を持っていることをお薦めいたします。
上の年代ほどライバルとなる方はいないのであなたの出番がたくさん待っているはずです!
もしこのコラムを読んだ方で40代以上のダンサーの方がいらしゃいましたら弊社ZERO CREATIONのドアを叩いてみてください!
いつでも大歓迎です!
お待ちしております。
 
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各種ダンスイベントに必要な金額

公開日:2021年04月20日(火)
<各種ダンスイベントに必要な金額>
 
 各種ダンスイベントを主催する際に必要な金額とは幾らくらいなのでしょうか!?
もしあなたが初めてダンスイベントを主催したいと考えるならば何に幾らくらいの経費が掛かってそれをPAYするならばどれくらいの集客が必要なのか事前にシュミレーションしてみましょう。
せっかく時間と労力を割いたにも関わらず赤字でした・・・では報われませんよね。
主催するイベントによって必要な経費も変わってくるので今回はダンスイベント毎に必要な経費を検討してみましょう。
 
さてダンスイベントには大きく分けて3つの形態があります。
①ダンスバトル、ダンスコンテスト
②ダンスショーケース、ダンスナンバーイベント
③ダンス発表会
 
大きく分けると上記の3つの形態に分類されます。
どのイベントを行う為にも、まず絶対に欠かせられないのが箱=会場です。
経費の一番大きな部分はこの箱代になるでしょう。
会場のキャパシティにもよりますが小さなクラブなどではミニマム10万円程度~、会場がホールやドームなど大きくなればなるほど何百万円、何千万円となります。
また区や市のホールなどですと1日の代金が500人程度収容のホールで30万~100万円と割と安価ではありますが使用したい団体やグループなど多数いるので抽選で当たらないと使用することができません。
この箱代はイベントを行う際には最低限必要な経費になりますのでこれ以外の部分で各項目で必要な経費を見てみましょう。
 
①ダンスバトル、ダンスコンテスト
ダンスバトルは1on1バトルや2on2バトル、クルーバトルなど人数の差はありますがそのダンスバトルに参加した人が1人1500円~3000円程度の参加費を支払ってDJが選曲した音楽に合わせて即興で踊ってどちらが良かったか勝敗を争う形式です。
ダンスコンテストだとチームや団体であらかじめ自分達が選曲して編集した音源に振付をした内容を競うものになります。
こちらもチームの人数×1500~3000円を支払ってエントリーします。
主催側の収益としては
・参加費×参加人数
・お客さんの来場者数×チケット代金
・物販などの副収入
 
上記の収益額が全ての必要経費を上回っていれば黒字となります。
 
ダンスバトルやダンスコンテストではその勝敗を競う性質上、審査員が必要となります。
中堅ダンサーからベテランダンサーまで金額に差はありますが審査員1人につき15000円~50000円が必要です。
またダンスバトルではDJがダンスコンテストだと音出しをするPAが必要になります。
それから優勝者や入賞者への賞金や商品も必要になります。
有名なダンスバトルではDANCE@LIVE、有名なダンスコンテストだとDANCE DELIGHTなどがありますね。
このクラスの大規模イベントでは会場の照明なども必要になりますし、他にもたくさんの必要経費がありますが個人で主催する中小規模のイベントでは照明は備え付けのもので行うのが普通です。
 
小規模なクラブでダンスバトルを主催したとすると
箱代:20万
審査員:2万円×3名
DJ:2万円
賞金:3万円
人件費:1万円×3名
約32万円程度が必要でしょうか。
もちろん金額などは目安なので削れる箇所は節約したいものです。
 
②ダンスショーケース、ダンスナンバーイベント
ダンスショーケースやダンスナンバーイベントでは若手、新人ダンサーは通常チケットノルマを支払ってイベントに参加することになります。
参加1人につきチケット2000~3000円前後×2~3枚のノルマが課せられます。
主催側の収益としては
・チケットノルマ×参加人数、チーム
・お客さんの来場者数×チケット代金
・物販などの副収入
が見込めます。
 
ダンスショーケースやダンスナンバーイベントではゲストダンサーとして有名ダンサーを何チームかイベントの目玉として出演してもらう必要があります。
ゲストダンサーの格や人数にもよりますが1チーム2万~30万円が必要になります。
ゲストダンサーとあなた自身の関係性によってもこの金額は大きく変わってきますね。
 
小規模なクラブでダンスショーケースイベントを主催したとすると
箱代:20万
ゲストダンサー2組:2万円×2チーム
人件費:1万円×3名
約27万円程度が必要でしょうか。
ゲストダンサーを少なく見積もっているのでゲストダンサーが多ければ多いほど出費が増える事になります。
 
③ダンス発表会
通常ダンススタジオを運営していると1年に1回発表会を行うケースが多いです。
いつもダンスの練習をしている生徒さんのお披露目のステージとなります。
発表会となると規模が大きくなるので中小規模のクラブで開催という訳にはいかずある程度大きなホールの確保が必要になります。
生徒さんは参加費とチケットノルマを支払って発表会に参加することになります。
 
ホール代金もクラブに比べて大きいのですが次に大きな出費としては照明費用です。
生徒さんは2カ月前後のリハーサルを重ねて本番に臨みます。
その生徒さんと振付してくれたインストラクターの作品をより良く演出する為に照明が不可欠なのです。
また生徒さんに振付をしてくれるインストラクターへのギャランティもあります。
その他、リハーサル場所代、発表会をDVDなどに記録するための映像代など出ていく費用は色々あります。
 
中規模のダンス発表会を主催したとすると
ホール代:100万
照明代:80万
インストラクターギャラ:5万円×20人
映像代:20万
リハーサル場所代:20万
スタッフ代:1万×5名
などざっと300万円以上は必要となります。
インストラクターの人数やギャランティの金額によってはもっとですね。
 
如何でしょうか?
規模が大きくなるほどもちろん必要となる金額も大きくなるので最初はなるべく小規模に開催してだんだん規模を大きくしていくことをお薦めいたします。
箱代などは顔が利く知り合いなどがあれば交渉してもらうと通常より安くなるケースもありますのでなるべく出費を抑えることがイベント成功の第一歩となります!
 
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ダンサー必読 プロダンサーとしての寿命と現役後のダンサーのセカンドキャリアについて

公開日:2021年04月18日(日)
ダンサー必読 プロダンサーとしての寿命と現役後のダンサーのセカンドキャリアについて
 
こんにちは。
本日はプロダンサーとしての寿命と現役後のダンサーのその後についてと言う内容でお話をしてみます。
まずプロダンサーの定義として様々あると思いますがアンダーグラウンド、オーバーグラウンド関わらずダンスを生業としてお金をもらって生活している人はプロダンサーと言う認識で進めさせて頂きます。
プロダンサーとして成功する為には、ダンスのジャンルは問わず、幼少期よりレッスンを重ねてダンスコンテストやダンスバトル、作品を出展したりして一定以上の技術を習得する必要があります。
プロダンサーとしてダンスを生業とする為の方法としては別のコラムでも詳しく記載してありますが
・インストラクターとしてレッスンをする
・テーマパークなどの専属ダンサーとなる
・アーティストのバックダンサーになる
・ダンスバトルやダンスコンテストなどで賞金を稼ぐ
などがあります。
また本年度からはプロダンスリーグのDリーグと言うものも始まりましたね!
 
スポーツ選手の引退する平均的な年齢は何歳くらいなのでしょうか?
こちらは一般的なスポーツの引退平均年齢になります。
・プロレス 42歳
・競馬騎手 38歳
・相撲 32歳
・野球 29歳
・卓球 28歳
・ラグビー 26歳
・サッカー 26歳
・水泳 21歳
このようになります。
一番選手寿命が長いのはプロレス、一番短い水泳に至ってはなんと21歳が現役のピークです!
これには驚きですね。
幼少期からわき目も触れず一生懸命練習してきてプロになったとしてもほとんどのスポーツが現役プロとして活躍できる期間よりも引退後の人生の方が長いのです。
どのスポーツでプロとして成功した人でも現役引退後にそのスポーツに関わりながら生活できる人と言うのはプロになった人よりも圧倒的に少なく各ジャンルのプロスポーツ選手の1%程度の人が本当の意味で真の成功者としてコーチや監督、指導者などの立場としてその世界で生きていくことが出来る割合と言えましょう。
本日のコラムの核心は引退後のダンサーのセカンドキャリアについてです。
 
ダンスはスポーツとしての側面もあり芸術としての側面もあり100%純粋に運動能力だけを競うものではありません。
単純な瞬発力を競うだけであれば10代20代には敵う訳がありませんが長年ダンスに携わることにより熟練度がUPしていくので必ずしも若いから強い=上手い訳ではなくむしろ30代がダンサーとして最も脂が乗った時期であると言えます。
プロダンサーとしてのピークは30~36歳が技術も経験値もMAXの時期と言えるでしょう。
しかしやはり40歳を過ぎると体力的にも身体的にもピークを過ぎて段々と100%のダンスをすることが難しくなってきます。
ダンサーの現役引退寿命は平均45歳前後であると言えます。
これは一般的なHIPHOPなどのストリートダンスの現役引退年齢です。
この年齢だけ見ると他のスポーツに比べるとダンスの引退平均寿命は長めだと言えますね!
しかしジャンルが変われば現役寿命は変わります。
ストリートダンスで言えば最も寿命が短いのは飛んだり回ったりとにかく激しいブレーキンです。
ブレーキンの平均寿命は30歳程度です。
またダンスでも社交ダンスなどではもっと引退寿命は長くて50~60代とも言われます。
 
どのジャンルでもそうだと思いますが必ず人生の分岐点がやってきます。
幼少期から一生懸命ダンスをやってきてプロレベルの実力を持っていたとします。
 
・最初の分岐点は大学や専門学校を卒業する年齢で訪れます。
ダンスは好きだし辞めたくないけどこのままプロダンサーしての道を進むべきか否か。
ダンサーは安定とは真逆の世界なのでまともに就職するかどうか迷います。
しかしこの年齢では安定より夢を追いかけたい年代なのでダンサーとしての進路を選択します。
 
・次の分岐点は20代が終わりこれから30代になる年齢です。
20代プロダンサーとして華やかな世界で活躍して様々な仕事をしてきました。
しかしこれから30代となるので現実問題これから将来の事を考えたらダンサーとして生活していけるのか!?
と必ず考えます。
転職するなら今しかないよな~とも考えます。
しかし様々なコネクションや責任もありこれからがダンサーとしてのピークなのでダンスを続ける道を選択します。
 
・そしてさらに次の分岐点がやってきます。
ここが基本的には最後の分岐点になると思いますが40代の壁にぶつかります。
ダンサーとしてのピークを過ぎて身体も今までのように100%のダンスが出来なくなってきます。
ここでダンス界に残るのか!?それとも別の道に進むのか!?
最大の分岐点です。
例えばあなたが男性ダンサーで結婚して子供もいますという状況だとします。
一家の大黒柱として家族をダンスでこの先も支えていけるでしょうか?
答えとしては限りなく難しいと言えます。
40代はまだなんとか大丈夫かもしれません。
しかし50代60代をダンスで・・・と考えるだけで恐ろしくなります。
自分が現役で動けなくなったダンサーはどのようにセカンドキャリアを過ごしていけばいいのでしょうか?
 
①転職する
ダンス業界ではなく別の業界に転職することがまず一番多い選択肢になります。
先述したようにその業界でプロとした活躍した人でもセカンドキャリアも業界で働ける人は本当にごく僅かな人しかいないと思います。
またある程度、身体が資本となる業界なので家族を養っていけるのかどうかなかなか難しいと思います。
なのでスッパリとダンス業界からは足を洗って別の業界に転職する選択です。
しかし30代で転職するのと40代で転職するのでは訳が違います。
転職するならば早いうちにしたほうが条件や選べる職種も幅が広いと思うので40代での転職は一筋縄ではいかないと言うのは覚悟してください。
 
②振付師になる
振付師になれば自分が現役で100%踊る訳ではないので50代でも60代でもダンスを継続可能です。
年収も普通の現役ダンサーよりも何倍もいいでしょう。
しかし「振付師になる方法とは・・・?」という別コラムでも記載しましたがこのポジションとして残れるような人はプロダンサーの中でも0.001%くらいでしょう。
詳しくはこちら↓
https://www.zerocreation.info/administrator/index.php?option=com_content&view=article&layout=edit&id=1032
 
③ダンススタジオを経営する
40代までダンス1本しかやってなくて今更他の仕事なんか出来ないよ!
と言う人がダンス業界で引き続きやっていくならばダンススタジオ経営が王道と言えるでしょう。
しかしながら東京都内はダンススタジオは飽和状態ですし大手ダンススタジオと顧客の取り合い勝負をするのは難しいので穴場の駅や地方で地域密着のスタジオ経営をしていくことが鍵となっていくでしょう。
 
④イベントオーガナイザーになる
ダンスイベントのオーガナイザーとしてダンスバトルやダンスイベントを企画していく方法があります。
しかしこちらもライバルのイベントや会場の確保、集客などなかなか簡単ではありません。
しかもイベントを行ったにも関わらず赤字になるリスクもあるので立ち上げは特に難しいかもしれません。
人気のイベントで全国規模で行うようなものもありますので軌道に乗れば大きな収益を上げることも可能です。
 
⑤プレイヤーとしてではないが間接的にダンスに関わる企業に就職する
例えばダンス科がある専門学校やダンスレッスンをプログラムに取り入れているフィットネスジムなどダンスをしていたことが就職に役立つ職種があります。
ダンスが有利に働く企業はそんなに多くあるわけではないので倍率も高いとは思いますがチャレンジしてみる価値はあると思います。
 
⑥自分自身で開業する
40代までダンス一本でやってきてそれからまっとうな一般企業に就職すると言うのもなかなかダンサーにとってはハードルが高いです。
そこで自分自身でお店を開業するダンサーと言うのも相当数いるかと思います。
飲食店も定番ですがや意外と多いのが柔道整復師の資格を取ってマッサージや接骨院など整体院などを開業する人も多いです。
自分のお店を開業するには店の規模にもよりますが初期費用として最低限200~500万円程度の貯蓄が必要となります。
一国一城の主として当たれば非常に夢がありますね。
しかしながら競合の多い飲食店などは新規開業したお店が10年の内に9割潰れると言われる業界なので生き残るのはまた簡単ではありません。
 
如何でしたでしょうか?
比較的プロとして現役寿命が長いダンサーですが引退後のセカンドキャリアの目安になりましたでしょうか?
もしあなたが長くダンス業界でプロとして活動したいならば現役の内にセカンドキャリアを見据えてプロ生活と並行してその後の準備を進めることをお勧めいたします!
少しでもお役に立てたならば幸いです!
 
 

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