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COLUMN

振付師になる方法とは・・・?

公開日:2021年04月13日(火)
振付師になる方法とは・・・?
 
こんにちは。
若いダンサーに将来の夢は何ですか?
と質問すると9割程度のダンサーが「将来の目標は有名アーティストのバックダンサーをして最終的に振付師になることです!」
と答えます。
皆さん決まって振付師になりたいと答えるのですが、それでは皆さんはどうやったら振付師になれると思いますか?
漠然と振付師になりたいと答えますが以外とどのようにして振付師になるのかは答えられないダンサーが多いです。
と言う訳で本日は振付師になる方法を考えて行きたいと思います。
 
まず始めに振付師と言うのはダンサー業界の花形的なポジションでダンス業界の最高峰の仕事であると言えましょう。
例えば有名アーティストのコンサートを例にして説明します。
 
「有名アーティストAさん全国5大ドームーツアーバックダンサーオーディション」
と言うダンサーにとってはBIGチャンスであるバックダンサーオーディションがあったとします。
採用人数は男女10人づつだとして、まず実力はどうあれこのチャンスを掴みたいダンサーが募集に殺到します。
書類選考時点では5000人の応募がありましたが、書類選考と動画選考で2次オーディションに進めたのは実力のあるダンサー150人です。
2次オーディションでは短時間で長い振付を振付師のアシスタントの方からオーディション参加ダンサーに移されます。
 
このようなオーディションの際にダンサーに求められる能力としては
・長い振付を早く覚えること
・教えられた通りに正確に踊ること
の2点です。
同じ振付だとしても自分なりの形やノリを入れると不合格になってしまうので気を付けてください。
 
さて実力のある150人いたダンサーも3次選考に進めるのはたったの50人でした。
ダンスの上手な人が集まった中からさらに上手な人が次の選考に進みます。
3次選考では自分で振付をしたダンス審査でした。
通過者は30名でした。
ここまで通過したダンサーは全員がTOPクラスのダンサーです。
誰が選ばれても遜色ありません。
 
しかし採用される人数は決まっています。
4次選考の面接を終了して性格やルックスも判断されて最終的に男女10人づつのバックダンサーが選ばれました。
 
さてこのオーディションの合格率はエントリー時点では5000人いたのが最終的に合格したのは20人なので合格率は0.04%です。
選ばれた中からさらに厳しい選考を通過したたった一握りのダンサーだけが有名アーティストのバックダンサーと言うポジションを勝ち取ることが出来ました。
このように過酷なバックダンサーのオーディションでその僅かなポジションを勝ち取ることは非常に難しいことです。
しかしこの選ばれたバックダンサー20人に対して有名アーティストAさんの振付師はたった1人しかいないのです。
如何に振付師と言うポジションが狭き門かと言う事が分かると思います。
振付師というポジションはダンス業界のピラミッドの頂点のお仕事なのです。
なのであなたが振付師になりたいからと言っても簡単になれるものではないのです。
何故かというと振付師と言うのは企業や制作事務所やアーティストから振付を色々と頼まれるようになって初めて振付師として成り立つからです。
あなた自身にどれだけ振付の才能があろうが、周りに認められて初めて振付師が振付師として成立すると言う事です。
 
それではどのようにして振付師になればいいの!?
と思うと思います。
振付師の仕事もピンキリですが、まずはB級アイドルの楽曲の振付が一番身近な振付の仕事だと言えるでしょう。
アイドルや所属事務所のレベルにもよりますが安ければ1曲5000円から相場は1万円~2万円という所でしょうか。
1つ目のパターンとしてはまずはアイドルの振付を数多くこなして経験値を身につけましょう。
数多く振付したアイドルグループの1つがブレークしたりすればあなたも振付師のスタート地点に立てるでしょう。
このようにB級アイドルグループの振付師からすこしづつ信用や実績を作っていってランクの高いアイドルやアーティストの目に留まり専属振付師として抜擢されるパターンが王道と言えると思います。
 
2つ目のパターンとしてはとにかくダンス業界で有名になることです。
ダンスコンテストや振り付けのコンペティションで何度も優勝したり個性的なルックスと振付能力でSNSでバズったりして有名になることですね。
大きなコンテストやSNSで自分の振付した作品やナンバーをとにかく露出して「あの人の振付はすごい!」と評判になる。
このパターンもなかなか多いです。
ダンス業界で誰もが知ってるような振付に定評のあるダンサーになれば鼻が利くメディア業界の人の目に留まり思わぬ振付の仕事を依頼されるようになることもあるでしょう。
ストリートダンス業界で有名になった振付師の例を挙げると[RIE HATA] さんなどはアンダーグラウンドで活躍していてそのセンスが業界でも認められBTSやTWICEなどの振付をするほどの活躍ぶりです。
 
基本的に振付師と言うのはあなた自身の長いダンス人生の中で少しづつ色んな仕事をしたり経験をしたりしてキャリアを積んでやっと辿り着ける高い山の頂上になります。
なので若い振付師と言うのはあまりいないのですが一気にブレイクするパターンも稀にあります。
例を出すと2017年「バブリーダンス」で一世を風靡した登美丘高校の「akane」さんなどは一躍有名振付師の仲間入りをしました。
 
3つ目のパターンとしては逆輸入パターンです。
LAやNYでオーディションに合格して海外有名アーティストのバックダンサーなどに抜擢されることです。
日本という国はどの業界でも海外で活躍して人が日本に凱旋するとメディアに取りあげられる傾向にあります。
こちらのパターンの例はマドンナとマイケルジャクソンがバックダンサーとして奪い合ったという「KENTO MORI」さんなどが有名ですね。
 
4つ目のパターンとして振付師のアシスタントから振付師になるパターンです。
コンサートのバックダンサーをしていてダンスリーダーが振付師から部分的にバックダンサー紹介パートの一部を振付を頼まれたりして少しづづ振付師からもスタッフからも信頼を得るようになり段々と振付を任される割合が多くなり1人前の振付師として成功する場合です。
またCMの振付などでアシスタントに入っていてアイデアを出したりしてる内に認められていき独立するようなパターンです。
このパターンの成功例としてCM業界で有名な振付師といえば「air man」さんなどがいます。
元々はこのair manさんは薫子さんという振付師さんのアシスタントでしたが独立した形になります。
 
またアーティストの楽曲の振付とCMの振付ではそもそものコンセプトが違います。
両者ともに見ている人に印象に残るような振付をすると言う点では同じなのですがアイドルやアーティストの振付では4~5分の尺の中で表現するのですがCMの場合は15~30秒の短い尺で商品やクライアントの要望を表現しないといけないので振付師に求められる質が違います。
・カッコイイ振付を求められること
・コミカルな振付を求められること
・斬新な振付を求められること
・流行りそうな振付を求められること
振付師とはクライアントのニーズに合わせたイメージをダンスというフィルターを通して具現化する表現者です。
様々なジャンルに精通していることも必要ですし新しいアイデアを生み出す能力も必要です。
 
弊社ZERO CREATIONは様々なCMやMV、ゲームショーなどの企業イベント、アイドルやアーティストなどの振付やダンサーキャスティングする会社です。
我こそはという方は振付師として弊社の扉を叩いてみてください!
有能な振付師の方を募集しています!
 
 
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ダンス動画を撮影してUPするまで

公開日:2021年04月12日(月)

ダンス動画を撮影してUPするまで


こんにちは。
昨今のSNSの普及によりInstagramやTikTok、Twitterなどではダンス動画が溢れています。
自分で振付したダンス動画をSNSで発信しているダンサーの方も非常に多いですね!
筆者も普段は自分え振付を作って動画を撮り編集をして SNSにアップしています、今回はその一連の作業を細かく教えていこうと思います 。

【1・曲探し】
まずは自分がこれで振りを作りたいというものを見つけましょう!
どんなものでもよいです、最近流行ってるもの、好きなアニメやドラマの主題歌 たまたまお店で流れている曲等、お店で流れてて調べようとしても名前がわからない時は Shazam(アプリ)を使いましょう、画面をタップして音楽を聞かせるだけでその曲を youtubeやapple musicにつないでくれます

【2・振り作り】 さぁ、曲が決まったら早速振り作りです! 「でも、どうやって振付を作ったらいいかわからない」と最初はなると思います。
「どうやって振りを作ってるんですか?」 よく聞かれます、ぶっちゃけて言うと自分は感覚です。
頭の中の自分が踊ってそれを体に起こす感じ…って言っても そんなんわからないよってなりますよね、すみません汗(汗)
ですので今回は、誰でも振りを作れるように簡単なやり方を教えます。
・基礎を応用する ダウンやアップなどノリの基本をやりながら手を伸ばしたり ステップと合わせたり、途中で止まってみたり 最初はそんな感じでいいんです、 慣れてきたらアイソレーション(部分的に動かす)を入れたり していくと、一つのダンスの中に変化がでてきて見てるほうも楽しくなります あとは、歌詞に沿って動くといいですね
《見る、手を振る、しゃがむ》など動きを表す歌詞はわかりやすいかと思います
《みかん、奇跡、茶柱》など表現しにくい言葉の場合は、、前の動きに繋がりやすい動きや 困ったらとりあえず回りましょう、ターンは優秀です!
レッスンなどでダンスを習ってる人は、その先生に教わった振りの一部を 使うのも手です、最初は人の真似をしてみるといいかもしれません そこからだんだんと自分の好きな動きを取り入れていって 最終的にはオリジナルを出せるようにしていきましょう

【3・服装】
踊るのにあたって見た目も大事だと思います。
自分で鏡でみてかっこいい!と思える服装ならばダンスにさらに没頭できます。
レッスンに行くときなどは、動きやすさも備えてなおかつおしゃれな格好で行きましょう。
自分はだぼだぼな服が好きです、 安くていろんな種類がある古着がおすすめです。
安くて種類豊富なスティックアウトと言うお店が下北沢にあるので 困ったらそこに行ってみてください!
おしゃれもダンスの一部です!!

【4・撮影場所を決める】
振付も服も決めたら次は踊る場所を決めます。

・外など広いところで撮影したい場合 公園など公共施設は許可をとったり場合によってはお金がかかるところもあります。
使いたい場所のHPを探して管理者に問い合わせましょう。
商用的ではなく個人的な撮影の場合は以外とほぼ大丈夫だと思います!
・スタジオ スタジオも数多くあります、 気になったスタジオの写真を見て背景と広さを見て決めましょう

【5・撮影】
場所も決まったらいよいよ撮影です。
最近はiPhoneを使うことが多いのでそちらで進めていきます

・一人で撮る場合
三脚を前に置いて、自分の膝より下の高さにして、見上げるように撮ると 足も長く見え、撮れる幅も少し広がり、かっこよく映りやすいです

・お手伝いがいる場合 カメラを持ってもらって、動かしてもらいましょう、 スタビライザーがあるとなおよしです。
よくMVとかでぬるーって感じで動いてる映像があるとおもいますが スタビライザーといって、手振れを抑えてくれる機械があります。
スマホに嵌めるだけで撮れてコンパクトなので持ち運びに便利です。
安いもので1万ぐらいで買えるのでビックカメラなどで探してみてください。
ちなみに自分が使っているのはosmo dji3 です。

・スタビの撮り方 スタビライザーを持ってなくても大丈夫です。
MVっぽく撮りましょう 被写体をなるべく中心にいるようにして 近くに寄ったり後ろに下がったりして、ゆっくりと画面に変化を持たせます 慣れてきたら右に回っていったりしていくとそれっぽくなっていきます、

【5・編集】
そんなこんなで撮り終えましたと、 次は編集です。
今回はワンカットverの説明をします

・スマホver スマホで撮ってそのままスマホでも編集できます おすすめのソフトはPerfect Videoです。
無料のままある程度はできますが、pro版が600円程で一回買ってしまえば無制限に使えます。
まずは動画に音をかぶせていきます、これをしないと風の音や足音が入ったままになるので 是非やってください。
音をかぶせてあるのとないのでは見ると違いが一目瞭然です。
音を合わせたら、動画の色やコントラストなど、これはその人の好みによるので いろいろといじってみるといいです、

・pc ver まずは撮った動画をpcに移します。
ギガファイル便かセンドエニウェアというアプリがおすすめです。
編集アプリは本格的にやりたい方はadobeのpremiere proでやるといいです。
最初は結構苦戦しますが、慣れたら音付けとカット編集ぐらいならすぐできるようになります!

如何でしたでしょうか?
詳細に説明するととても説明しきれないので大雑把な説明になりましたが少しでもお役に立てる部分があれば幸いです。
最初は慣れないソフトやアプリでも使っているうちに色々な機能などが分かってきます。
せっかくSNSにUPするならば1人でも多くの人の目に留まるような映像を作れるといいですよね!

 
 

キャステイング業界の詳細なルール

公開日:2021年04月10日(土)
キャステイング業界の詳細なルール
 
こんにちは。
先日はメディア業界のNG行為というタイトルのコラムで絶対にしてはいけない重要事項について説明いたしましたが今回はキャステイング業界のもう少し詳細なルールについて説明いたします。
今回説明する内容は知ってて当たり前のことから言われなければ分からないような内容まで含まれていますのであなたが知らない内容もあるかと思います。
さて、それでは説明していきましょう。
 
①撮影が都内近郊のスタジオではない場合
撮影が都内近郊のスタジオの場合は出演者は直接撮影場所のスタジオに入る事になります。
しかし撮影が都内近郊のスタジオではない場合は新宿や渋谷で集合してロケバス移動になるケースが多いです。
撮影の集合時間は、朝6時、新宿や渋谷集合が定番コースです。
あたたの住んでいる最寄り駅から6時に到着出来ない方は「遠方」と考えてください。
遠方の方は、最寄り駅を明記のうえ、「前ノリ可」など書いて戴ければ、採用の確率が上がるかもしれません。
プロフィールに最寄り駅の記載が無い場合は、エントリー時、本文に書いて戴けると、確認の手間が省けます。
 
②A案件にエントリー後に他の案件にエントリーする場合
A案件エントリー後に、日程に重なる別件を勝手に入れないでください。
A案件エントリー後に別件入れたい時は、別件側(後からエントリーする側)に、
「A案件エントリー中のため、第二スケジュール(本件落ちたら行けます)です」と伝えてください。
またA案件エントリー前に、別件でエントリーしていて、日程が被っている場合は本件エントリー時に
「別件エントリー中のため、第二スケジュール(別件落ちたら行けます)です」と明記してエントリーください。
オーディションや撮影に呼ばれてから「もう別件決まったので行けません」と勝手に辞退されると、
先方から信用を失います。そうした事務所様、タレント様には次にお仕事をお願い出来なくなりますので、気をつけてください。
 
③エントリー案件の名前を統一すること
エントリー時、メール本文は残して上部に追記、タイトルを変えずにお願いいたします。
エントリータイトルを変えると検索に引っかからなかったりエントリー漏れしたりする場合があります。
必ずタイトルは送られてきたままのタイトルで送るようにしてください。
 
 
④サブキャスト以上のキャスト案件の場合
サブキャスト以上のキャスト案件の場合、芸歴がほとんど無い方は残念ながら採用されることはまずありません。
エキストラ案件以外で芸歴が年齢の半分にも満たない方は、基本的にエントリーをご遠慮くださいますようお願いいたします。
(新人、未経験者がOKのもの、むしろ素人希望のものは除きます)
エキストラ案件やスタンドインなど仕事の経歴を少しづつ増やすことが大事です。
 
⑤プロフィールの写真や芸歴を改竄しないでください
現場でトラブル(お芝居が出来ない。条件に合わない。写真と違うなど)になった場合、責任問題になります。
※資料がプリクラのように加工されている方の資料はお受けいたしません。ご理解ください。
 
 
⑥【現場でのお願い】
■集合時間が、当日の2時間くらい前に前倒しになったりする場合があります。定時より、早めに着けるよう心掛けてください。
■撮影(現場)に現金を必要以上に持っていかないようにお願いします。
サイフ、携帯は衣装のポケットに入れるようお願いします。
(時代設定、衣装により持てない場合は、衣装ポーチを用意する、鞄に鍵をかけるなど工夫してください。)
現場(支度場)には大勢の人が出入りします。ご注意ください。
 
⑦守秘義務
案件には守秘義務がございます。
ブログやツイッター、掲示板、HP等の公開、一般公募、それを利用しての事務所内オーディションや新人募集はされないようお願いいたします。(事務所HP等に許可なく実績として記載することもNGです。)
個人の出演告知なども基本的には事務所に確認してから載せるようにしてください
オーディションや撮影詳細、結果連絡は前日夜には必ずしていますが、稀に連絡が漏れている場合もあります。
もし、連絡無い場合はお手数ですが、ご確認をお願いいたします。
 
⑦交通費について
メディア案件、CM、MV、映画、再現、広告はロケ地が、都内近郊の場合、交通費込みのことがほとんどです。
交通費別途支給と記載されているとき以外は交通費はギャランティに込みの料金なのでご了承ください。
逆に遠方の場合は新幹線代金や宿泊費は記載がなくても基本的には制作が支払います。
ケースバイケースですので、ご承知おきください。
(ドラマは制作会社によります。制作直のものは山手線起点で基本交渉していますが、
他社様経由の場合や、制作会社によってはそれぞれの事務所や制作会社の考え方に従います。
「都内23区は出ない(市には出ます)」「緑山の時は鶴川~バス代のみ出る」などあります。)
 
いかがでしょうか?
芸歴の長い方でももしかしたら知らない項目もあったかもしれません。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
 
 
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理想のダンスレッスンの教え方

公開日:2021年04月08日(木)
理想のダンスレッスンの教え方
 
理想のダンスレッスンとはどういうものでしょうか!?
 
近年、子供の習い事ランキングでもダンスレッスンは人気であり経験者の人口が急激に増えているのがダンスである。
現在の日本では、ダンス人口は 600万人以上となり、数年の間で1000万人以上にもなると言われている。
平成20年には、学校でダンスが必修科目となり、日本でのダンス人口が増えた理由の一つと考えられる。
実際に、学校でダンスが必修科目になってからダンスを意識するようになった親は17.7%という調査結果も出ています。
小学校でダンスの授業を受けている子どもは約16.8%、習い事としてダンスサークルに通っている子どもは約11.9%となっており、10人に1人以上の割合でプライベートでダンスレッスンに通ってダンスを踊っていることになります。

そこで、ダンスがより身近になった今、改めて理想のレッスンの教え方について考えたいと思います。
筆者の理想のレッスンの教え方は、どの世代に対してもまず共通であるものは『楽しい』と感じてもらうことだ。
理由は、私は『ダンス』というものは、人生の『+a』のようなものと考えているからだ。『ダンス』は勉強などとは違い、できなくても人生で不便ではない、生活に支障がないもので、それでもダンスを踊ったり鑑賞することで感情が動き、より日々の生活が華やかになると考えており、その『+a』を楽しまずにやると、本末転倒だと考えるからだ。
 
その為、どの世代も『楽しい』事を前提に教えることが理想だ。 
だが、『楽しい』も十人十色であり、何で楽しいと感じるかは人それぞれである。 
 
幼稚園児や小学校低学年くらいの子どもだと、「できた」ということに対して楽しさを感じる子どもが多い傾向にあります。
今まで出来なかったことが出来たという「喜び」と新しいことを覚えたという「嬉しさ」がそこには共存しています。
その為、難易度の高い課題を渡すと出来ないことにつまらなくなり、やる気をなくしてしまったりレッスン中に飽きてしまう子供が現れてきます。
それに対して、ある程度大きい学生などは、簡単な課題ばかりだと成長もなく、代わり映えしないことにつまらないと感じてしまう人がでできてしまいます。
年齢以外にも更に、経験者や、未経験者、運動神経のいい人や体を動かすことが苦手な人、すぐに覚えられる人や、覚えることにとても時間がかかる人など、一つのクラスに多くのタイプの人が混在しています。
その場合でも、その場で一人一人の性格や経験などを理解し、ある程度踊れる人には他の人より動きの数を増やしたものを渡したり、経験が浅い人に対しては、動きを簡単にしたものを渡したり、覚えるのが人より苦手な人には、教える際に使う言葉を特徴的な言葉にして頭に残りやすくし、覚えやすくするなどの工夫が必要である。
褒められて伸びるタイプの人もいれば欠点を注意されて伸びる人もいます。
教える立場であるインストラクターはその人に合った指導方を探るべきである。
 
若いダンスインストラクターにありがちなのが自分が「カッコイイ」と思う事を教えたがる自分主導のレッスンである。
生徒のレベルなどお構いなしに自分が考えてきた振付を振付てきた分だけ教えたがります。
出来ていない人はほったらかしで自分についてこれない人はレッスンに来なくていい!というスタンスです。
誰もが憧れる有名ダンサーであればこのスタンスで全然構わないと思います!
受講する生徒さんは憧れの先生の背中に少しでも追いつけるように必死に着いていこうとするでしょう。
この有名ダンサー達のレッスンに来るダンサーはすでに経験者なので簡単な内容より多少難しい出来ないことを求めているからです。
しかしあなたがTOPクラスの有名ダンサーでないならば生徒に寄り添う必要があります。
自信が考えてきた振付を出来ない人がいるならその場で簡単な内容に変更してみたり教える振付を短くしてみたり臨機応変に対応できることが良いインストラクターと言えるのではないでしょうか。
 
また初めてダンスレッスンを受けに来た生徒さんに教える時も注意が必要です。
ダンスの右も左も分からない人が受講する記念すべき第一回目のレッスンです。
あなたが教えるこの最初の一回目のレッスンによってこの人が今後ダンスを好きになるのか嫌いになるのか、また次もダンスを習いたいと思えるのかどうかは教えるあなた次第だと言う事を肝に銘じなければいけません。
初めて来た生徒さんは緊張しているので気さくに声を掛けてあげたり分からないところはないかなど積極的に話しかけてあげましょう!
全く出来ませんでしたという状態で帰らせる訳にはいきません。
難しいけどなんとなく音楽にノレたとか1つでもステップが覚えられたなど手応えを少しでも感じさせてあげればまた次回も来てくれるのではないでしょうか?
教える立場であるあなたには、いつもやってるレッスンの内の1つですが初めてダンスをする生徒さんには今後ダンスを好きになるかどうかの大切は初めの1回目であること忘れないでください!
 

あなた自身が教える立場であるならば自己満足のレッスンで終わらないよう、少しでもその人の『楽しい』に近ずけるよう、レッスンをするのが筆者の理想である。
教える相手が1人でも、10人でも、それ以上でも、レッスン内でしっかり相手を理解し、その人に合った教え方をしてレッスン中はもちろん、レッスンが終わった後に、最初に『楽しかった』と思ってもらえるレッスンができるよう、毎回のレッスンを心がけてほしいと思います。

キャスティング業界でいう「競合」とは?

公開日:2021年04月07日(水)
キャスティング業界でいう「競合」とは?
 
こんにちは。
本日はキャスティング業界、メディア業界で頻繁に使われる「競合」というワードについて説明致します。
キャスティング業界では最重要事項と言っても過言ではないワードですがメディア業界に不慣れな人にはあまり聞きなじみのないワードかもしれません。
この「競合」の意味をあまり理解していないで芸能活動をしている人が稀にいるので、もしあなたがよく理解していないようであれば必ず確認してください。
それではキャスティング、メディア業界で言う「競合」について説明していきます。
 
まずそもそも「競合」とはどのような意味なのでしょうか?
辞書で意味を調べてみると
 
・互いに競り合うこと、競い合うこと
 
と記載されています。
 
キャスティング業界で募集される案件を例に出してみます。
 
________________________________________________
 
<○○化粧品会社CM>
この度○○化粧品会社CMで女性ダンサーを募集しています。
概要は下記になります。
 
◆撮影日程&場所
4月16日(金)  @ABCスタジオ
 
 
◆募集キャスト
 
<18歳以上~30代前半までの女性ダンサー>
・スポーティーで爽やかな雰囲気の方
・コンテンポラリーやJAZZ系が踊れる方
 
 
◆ギャランティ 10万円
 
◆締切り 4/9 11:00
 
 
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エントリー時はプロフィールと別途以下の内容を記載してください
①名前 
②年齢
③本番日のスケジュール
④ダンス動画
⑤競合
 
上記を必ず書いてください。
 
______________________________
 
 
メディア案件ではこのような内容のお仕事募集の案件が毎日何件も飛び交っています。
エントリー必要事項の⑤に「競合」とありますね。
この「競合」というのは
☆「今回のクライアントである○○化粧品の競合他社のメディア案件の出演歴」を聞かれている訳です。
○○化粧品は化粧品関係の業界なので競合他社である例えば資生堂やカネボウなどのCMに同時期に同じ人が出演していては大問題になる訳です。
CMや広告などは消費者に自社製品やサービスを売り込む為のものです。
同じ人が同じ業界の○○化粧品と△△化粧品のCMに出演していては他社と差別化するどころか混同させてしまいます。
そのような理由で「競合」を必ず確認されるという事になります。
 
「競合」が確認されるメディア媒体は主に
・CM
・WEB CM
・広告(パンフレット)
 
など使用期間が1クール(3カ月)とか1年とか期間が予め決められている媒体に限ります。
CMなどはある一定の期間のみしか放送されませんよね?
この使用期間が定められている間のみ同業他社の媒体には出演出来ませんと言うのが「競合」です。
MVのように使用期間が決められていなくて半永久的に使用される媒体は「競合」の反対語で「買取」という扱いになり版権元は半永久的に使用権があります。
 
この「競合」ですが出演する側にとっては一見デメリットに感じるかもしれません。
競合メーカーの媒体にその期間出演出来ないって縛られてるみたいなものじゃん!と思いませんか?
もちろんその通りなのですが競合がついてる媒体は競合のついてない媒体に対して
「ギャランティが高額」なのです。
 
このような場合もあります。
 
______________________________
 
A社広告モデル募集
 
競合ありかなしか現在確認中。
 
♦ギャランティ
競合ありの場合15万
競合なしの場合5万円  
 
_______________________________
 
このように競合がある場合とない場合では同じ案件でもギャランティに差があるのです。
これはつまり<縛りがある分、ギャランティはUPしますよ>
と言うことです。
このように競合があることに対してメリットもあるのです。
逆にデメリットに感じる競合期間中に競合メーカーの媒体に出演できない点についてですが、この競争の激しいメディア業界で1クールや1年の短い間に同じ人が競合メーカーのCMに出演するようなことは99%無いと言っても過言ではありませんのでデメリットよりメリットの方が上回ると思われます。
 
さて、もしあなたが競合の存在を忘れていてうっかり競合期間中に競合メーカーのCM出演してしまいました。
あなたは忘れていたのですがクライアントが発見しました!
この場合、どうなるのかと言うと罰金、慰謝料を支払う事態になります。
その金額は撮影の規模にもよりますが安くても〇〇〇万円~○○○○万円というとんでもない金額になります。
とても個人が簡単に払えるような金額ではないので競合がある仕事をした場合は絶対に忘れないようにしてください。
恐ろしい事態に発展してしまいます。
 
このようにキャスティング業界メディア業界では「競合」の存在は非常に大切なものなので肝に銘じておきましょう。
 
 
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「日本のダンサー人口の推移」

公開日:2021年04月06日(火)
「日本のダンサー人口の推移」
 
こんにちは。
昨今ダンスは非常に身近な習い事になりました。
毎年のようにDA PUMPのUSAや美脚ダンス、バブリーダンスのように流行りのダンスや振り付けも現れますよね!
今の子供たちの親世代でダンスをダンスを習っていた人は人口に対して2.7%だったのに対して今の子供たち世代は12.5%ほどもいると言われています。
数字だけ見ても大変な増加傾向にあります。
この背景には何があるかと言いますと文部省が中学校でダンスの授業を必修としたことが最も多きな要素だと言えます。
授業でダンスがあるなら小学生の時に習わせておこう!と言うのが親心。
習い事の上位にもダンスが入るようになりました。
私立の学校だと外部から専門のダンス講師を招いてダンスの授業をしてもらえばいいのですが公立の学校だと体育の先生が教えなければいけません。
授業で教える為に何とかダンスを覚えたあまり上手じゃない先生がダンス歴5年とかのかなり上手な生徒に教えるというジレンマが起こったりもしています。
またダンスイベントやダンスコンテストも昔は大人の為のものしかありませんでしたがキッズだけのダンスコンテストやイベントも非常に多くなりダンサー人口の増加に拍車をかけていますね。
 
日本にストリートダンスが入ってきたのは1980年代です。
ストリートダンスには大きく分けて
・オールドスクール
・ミドルスクール
・ニュースクール
と、その発生した時代などにより区分されています。
これについてはまた別で説明致します。
 
1980年代後半にはTV番組で「DADA」が始まり当時の目立ちたがり屋の若者たちがディスコで踊るようになり日本のストリートダンスの歴史が広がり始めました。
「DADA」で人気と実力があるメンバーが集まって日本で初めてのダンス&ボーカルグループである「ZOO」が誕生し一世を風靡し、日本にストリートダンスがどんどん浸透していきました。
そして1990年代に入ると「天才たけしの元気が出るテレビ」内で「ダンス甲子園」というダンスコンテスト企画がスタートし「LLブラザーズ」や今となっては国会議員の「山本太郎」などを輩出し、爆発的に若者たちの間でストリートダンスが広がっていきました。
 
しかし爆発的にストリートダンスが広がっていったと言いましてもこの時代にストリートダンスをやっている人は現在からは信じられませんが所謂ヤンキーだったり落ちこぼれだけど目立ちたがりと言った人種の人がほとんどで社会一般の認識としてはストリートダンス=アウトローと思われているような風潮がありました。
ディスコでダンスをひたすら踊って練習していても夜遊びしている認識ですし、外で練習しようものなら白い目で見られるような時代です。
なので若者を中心にダンスが広がっていったとは言ってもその時代のダンス人口は非常に少なく、ごく一部の人たちがダンスをしているような状況でした。
また他の人がやっていないことをやる=カッコイイというのも当時の不良たちにダンスを流行らせる一因だったと思います。
一部の限られた人達の間で徐々にダンスは流行っていった訳ですが当時のダンス人口は全国合わせても10万人程度だったと言われています。
その中でもさらにダンスが上手でカッコイイごく限られて一握りのダンサーだけがダンスレッスンをしているような状況でした。
それ故に限られた人達だけがプロダンサーと呼ばれていた時代です。
当時のプロダンサーは100人程度しかいなかったのではないでしょうか?
 
その後もTVでは「RAVE2001」や「少年チャンプル」と言ったダンス番組が登場しさらにダンス人口は増えていきます。
少しづつ不良たちがやっていたダンスもスーパーキッズダンサーと呼ばれるような子供も現れたり、スポーツジムなどでもダンスのカリキュラムが取り入れられたりと更にダンス人口は増えていきます。
この頃から主婦層やキッズ達もストリートダンスを習う事が多くなり社会的認知度も上がっていったように思えます。
ダンスコンテストなども増え始めダンスの形も決まったステップを覚えて踊るというダンス創成期からそれぞれの個性や色を出していったりとダンスも多様化していきます。
同じHIPHOPでもあのチームの振付は独特だとか、あのダンサーのグルーブはすごいと言うように個性的なチームやダンサーが現れていきます。
 
また音楽としてもそれまでの邦楽とは異なりR&Bの波が訪れ久保田利伸や安室奈美恵と言うスターが誕生しMアーティストのバックダンサーとしてTVなどに登場する回数が増えるに連れてダンス=アウトローという認識も徐々に変わってきたと思います。
そして2012年には先述したように文部省がダンス必修化したことにより子供が必然的にダンスに触れる機会が増えたことにより爆発的なダンス人口の広がりを見せました。
その数なんと現在では600万人のダンス人口がいると言われております。
 
ダンス人口が増えたことによりダンス創成期の限られた一部の人たちがやるダンスという美学は失われましたがCMやMVなどで常にダンサーが活躍するような時代となりました。
しかしダンス人口が爆発的に増えたことによりプロダンサーとしての道は倍率が高まりこれからプロダンサーを目指す人は容易な道ではないでしょう。
昔は上手なダンサーがいれば日本全国に名前が轟いていたものですが、最近では全く無名でも上手なダンサーがゴロゴロいます。
その中でも頭一つ抜け出す為にはダンスの技術以外にも様々な要素が必要となるでしょう。
未来のプロダンサー達がダンスで生活していけるような業界を築いていけるように弊社も少しでも尽力していきたい所存であります。
それではまた。

ストレッチ~効果をより高めるには~

公開日:2021年04月03日(土)

「ストレッチ~効果をより高めるには~」

 

ダンスをまだやったことがない人も、すでに始めている方も、ダンスをする上でかかせないことが「ストレッチ」ですよね?
ダンススタジオのレッスンや、ダンスサークルなどでも、いざダンスを始める前にはストレッチを行うことがほとんどではないでしょうか。

ただし、どのような目的でストレッチをしていくのか、知っているのと知らないのとでは、身体への効果に雲泥の差が出てくるのです!
せっかくストレッチをするならば、より効果的に行いたいですよね。
今回は、ストレッチについて掘り下げてお話できたらと思います。

 

①ストレッチを行う目的
一口にストレッチといっても、どのような目的で行っているのかを知ることが大切です。
1.体を動かす前の準備体操として、筋肉をほぐす目的
2.より効果的に体を動かすために、柔軟性を高める目的
大体が上記2つに分かれるのではないでしょうか。

おそらくは1を目的として行う方がほとんどではないかと思います。ダンスのジャンルやレッスンの時間配分によっては2の目的に照準を合わせていくこともあるかと思います。
今行っているストレッチは、どのような目的で行われているのか、を知ることがまずは効果を高める第一歩になっていきます。

 

②準備体操として、筋肉をほぐすストレッチの場合
普段から日常的に体を動かす習慣がない方ほど、筋肉は凝り固まっている状態にあります。
ダンスは全身運動になりますので、急に体を動かすと、凝り固まっている筋肉はなかなか動かすことができず、思い通りのダンスができないどころか、ケガにつながってしまうこともあります。

では、どのようなストレッチをしたらいいのか、をお伝えする前に、まず体の仕組みについてお伝えしたいと思います。

 

最初に、筋肉の主な役割についてお伝えします。
筋肉は、身体への運動作用のほかに、身体の体温の発生源ともなります。筋肉を動かすことによって、身体があたたまるのはそのためです。また、筋ポンプ作用といい、血液やリンパを流す働きもしてくれます。筋肉が動くことによって、血のめぐりがよくなり、むくみなども取れやすくなります。
そして、その筋肉を動かす命令を出すのが、身体をめぐる神経です。
身体には様々な神経が通っていますが、いくつか種類が分かれます。
身体の中を通っている神経のことを総称して「神経系」。それを大きく二つに分けると「中枢神経」と「末梢神経」となります。中枢神経とは身体から送られた情報を判断し、その命令を末梢神経に送るという働きがあります。中枢神経は脳と脊髄からなっているので、脳や脊髄の命令を中枢神経を通して末梢神経へ伝え、そこから体へ伝わる、というイメージをもっていただけたらと思います。(本来は末梢神経からもう少し派生がありますが、今回は割愛します。)

ですので、身体を動かすためには、まず脊髄をうごかすことが大切になってきます。脊髄が動かないと、身体の末端に命令が行き届きづらくなるためです。
脊髄を動かすとは、簡単に言うと「体の中心をあたためる」ということです。
脊髄は脊椎によって守るように取り囲まれています。脊椎とは、わかりやすくいうと「背骨」のことです。
ストレッチによって、背骨をしっかり動かすことが、効果を高めるコツになります。

 

では、どのように背骨を動かせばよいのでしょうか?
背骨を動かすやり方は主に以下のようになります。
・屈曲
・伸展
・回旋
・側屈

「屈曲」とはいわゆる体が前に倒れることをいいます。
「伸展」は体を後ろに倒す、胸が開いた状態のことをいいます。
例を出しますと、ラジオ体操第一の「体を前後に曲げる運動」の、最初の足を開いて身体を前に倒している状態が「屈曲」、そのあと上体を後ろに反らせた状態が「伸展」となります。
「回旋」とは、背骨がねじられている状態になります。
例を出しますと、ラジオ体操第一の「体をねじる運動」が、「回旋」そのものの動きとなります。
「側屈」とは、身体を横に倒した状態のことをいいます。
例を出しますと、ラジオ体操第一の「体を横に曲げる運動」が「側屈」の動きとなります。しっかり脇を伸ばすと、より側屈の効果が高まります。

4つの動きそのものはごくごくシンプルなものになりますが、「背骨をしっかり動かす」、「体の中心をあたためる」という目的をしっかりと認識したうえでストレッチを行えば、より大きな効果が期待できることでしょう。バランスよく、上記4つの動きをストレッチに取り入れることが大切です。
ですので、ストレッチの序盤は体の末端部分を動かすよりは、身体の中心部分をしっかりと動かし、身体そのものをあたためることが大切です。
身体の中心部分をしっかりとあたため、脳や脊髄からの命令を通りやすくしたのちに、身体の末端部分の手先足先への動きへとつなげていけば、より効果的に筋肉を動かすことができるでしょう。

また、ストレッチを進めていくうえで、身体への負荷は徐々に高めていくことが大切です。
最初からたくさん負荷のかかる動作を行っていくと、筋肉への負担になり、筋肉をほぐすという目的は達成されません。負荷の小さい動作から、だんだんと負荷の大きな動作につなげていくことを意識しましょう。特に身体が固い人ほど、あせって負荷を大きくしがちです。自分の身体の状態はご自身が一番感じやすいと思いますので、今の動作は自分にとって負担になりすぎるのか、逆に物足りないのか、しっかりと意識してストレッチを行っていきましょう。

 

③柔軟性を高める目的としてストレッチを行う場合
前提として、身体がしっかりあたたまっている状態で行うことが大切です。
そもそも身体が冷えている状態で、筋肉をほぐさずに柔軟性を高めることは難しいでしょう。

柔軟性を高めることによって、ダンスへの効果が期待できるほか、姿勢の改善や、疲労の軽減にもつながりますので、ぜひ筋肉を柔らかい状態に保っていきたいですね。

 

さて、筋肉が力を発揮する、いわゆる柔軟性を高めるためには、「筋肉をゆるめる」「弛緩させる」ことが大切となってきます。
②でお伝えさせていただいた、背骨を動かすというよりは、「身体の力をぬく」という作業が必要となってきます。
筋肉をゆるめるためには「力が抜ける体勢で長い時間をかけておこなう」ことが大切です。
1時間キープができる姿勢でやる、といっても大げさでないかもしれません。
柔軟性を高めるストレッチを行うときに、先生やインストラクターが身体を支えたり押したりし、生徒が「痛い痛い!!」と騒ぐことがよくあります。
残念ながら、こちらはあまり効果が期待できません。やっている方は補助の目的があると思いますが、痛みを感じたら筋肉は収縮する作用があります。筋肉を伸ばすという目的があるのに、収縮してしまっては意味がないので、騒ぐほどの痛みを感じてしまう補助は逆効果となります。

また、人間の身体は「ホメヲスタシス」という機能があります。これは「恒常性」といい、外部の刺激から身体を元に戻そう、とする機能のことをいいます。たとえばケガをしても自然と時がたてば回復し、元の状態に戻るというご経験がどなたもあるかと思います。
ですので、せっかく時間をかけて柔軟性を高めても、ホメヲスタシスの機能によって、身体の柔軟性は元の状態に戻ってしまいます。
柔軟性を上げていくためには、継続して行うことが大切です。
「時間をかけること」と、「継続すること」。
この2つが身体の柔軟性を高めるうえで欠かせない要素となります。


④ストレッチ中に意識するべきこと
さて、②と③で各ストレッチの目的の違いなどをお伝えさせていただきましたが、②でも③でも共通して意識していただきたいことがあります。
それは、「伸ばしている部位や、動かしている部位を意識する」ということです。
ストレッチ中、特に③を目的として行っている場合はリラックスすることも大切ですが、その最中も頭の意識は、ぜひ身体に向けていただければ、より効果がアップします。

「今、口の中に梅干し、もしくはレモンが入っていると思い浮かべてください。」
思い浮かべていただけましたか?
実際に思い浮かべていただければ、おそらく口の中に唾液が出てきたのではないかと思います。
実際に口の中には何も入っていないのに、です。
頭で想像しただけで、実際に身体の一部(今回は口の中の唾液腺)が作用したのが、体験いただけたかと思います。

これは、ストレッチを行う際にも同じことがいえます。
何も考えずにストレッチを行うよりも、「今は背骨を動かしている」「今はここの筋肉を伸ばしている」「ここの柔軟性を高めたい」と頭の中で意識すれば、身体もそのように作用してくれるのです。
②で、脳や脊髄の命令を、中枢神経を通して末梢神経へ伝え、身体に作用する、ということをお伝えいたしましたね。脳で考えたことは中枢神経を通して、身体へしっかりと伝わります。身体そのものを動かすのと同じくらい、脳を使ってストレッチすることも大切なことです。

 

さて、ストレッチの目的の違いや、それによって意識することの違いをお伝えさせていただきました。
ダンスに取り組んでいく中で、ストレッチは欠かせないものです。
ここではあまり詳しく記載はしておりませんでしたが、ストレッチはダンスの前だけに行うものではありませんよね。
ダンスをした後にクール・ダウンのストレッチもぜひ行ってほしいと思います。
ダンスのジャンルにもよりますが、ダンスをしたあとは体温もあがり、筋肉もほぐれ、身体があたたまった状態にあると思います。そのあとすぐに日常生活に戻ってしまっては、汗の冷えや、筋肉もすぐに固まってしまい、疲労の蓄積につながってしまいます。ダンスであがった心拍数を徐々に下げるために、ゆっくりと身体をほぐし、身体のケアにもぜひ努めましょう!
効果的なストレッチによって、ぜひご自身のダンスがより満足できるものにしていきましょう!

 

 

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撮影現場の本番への臨み方

公開日:2021年03月27日(土)
撮影現場の本番への臨み方
 
さて今回は書類選考またはオーディションを通過してメディア媒体へのキャスティングが決定しました。
それではどのように本番当日を迎えたら良いでしょうかと言う内容になります。
基本的にはエキストラの場合はオーディションはありません。
稀に特殊なエキストラの場合はオーディションがある場合もありますが大人数の内の1人ではなく少人数のみキャスティングされる映り込み間違いない場合になります。
オーディションがあってキャスティングされる場合はサブキャスト以上の役割がほとんどです。
 
今回の設定はアーティストのMVのバックダンサーという設定で話を進めさせて頂きます。
さてオーディション後、あなたが所属してる事務所から合格通知が来まして晴れて出演決定となりました。
スケジュールは・・・
4月1日リハーサル、AC
4月2日撮影本番
 
と記載されています。
ACはアングルチェックの略になります。
 
バックダンサーの場合はもちろん振り付けがありますが事前に振付動画を送られてきて覚えていくパターンと直接現場で振付師さんから振付を落としてもらうパターンがあります。
最近は基本的には事前に振付動画が送られてくるパターンがほとんどです。
 
①振付をリハーサルまでに完全に覚えておくこと!
振付をリハーサルまでに完全に覚えることは当たり前です。
そのために事前に振付動画を制作会社は送っているのです。
時々いるのですが振付動画はなんとなく見てきてはいるのですが現場でリハーサルをやるから現場で振付師さんが教えてくれるだろうと思ってあまり振付を覚えてこない人がいます。
もちろん振付師さんが現場でバックダンサー達に振付を指導するのですが1~10まで手取り足取りダンスを教える為ではありません。
全体の動き方や細かい違いを修正する為です。
バックダンサー全員がきちんと振付を覚えてきていれば短い時間でスムーズに現場を進めることが出来るのですがあなた一人が振付を覚えて行かなければあなたの振り付けを覚えるのをたくさんのスタッフさんが待たなければいけない状況になります。
周りに白い目で見られながら焦って振付を覚えることは余計にプレッシャーを感じる嫌な時間になりますので必ず振付は事前にしっかり覚えていきましょう!
 
②必要な持ち物や衣装、メイク、髪の毛について確認しよう!
撮影本番時に自分自身が持っていく必要のある持ち物、衣装を必ず確認してください。
当日に必要なものは事前に基本的にはメールに記載されてありますが、髪の毛などは記載されていない時もあります。
制作サイドで衣装を用意してくれる場合は事前にサイズなどを提出してるので問題ありませんが靴だけ自前の場合やインナーは記載されていなくても自分が用意しないといけない場合がほとんどになります。
特に女性の場合はメイクや髪の毛は自前なのかメイクさんが現場でしてくれるからベースだけ済ませていくなど必ず確認してください。
エキストラの場合は基本的には衣装もメイクも自前がほとんどです。
エキストラの場合は衣装は細かい指定はなく季節感のみ指定があったりしますが全体のバランスで色味を整えたりすることもあるので着ていくものと別に予備を1着用意しておきましょう!
 
③撮影本番の場所を地図で確認する
撮影本番のスタジオや集合場所を絶対に確認してください!
自宅から何分くらいかかってどういう交通ルートなのか、また最寄り駅から徒歩何分かかるのか?バスに乗らなければいけない場所もあります。
迷うことを想定して必ず集合時間の30分前到着を目指してください。
また朝早い現場などでは遅刻を絶対しないように目覚ましはいつもより多くセットしましょう。
遅刻癖があるような人は必然的に現場に呼ばれなくなります。
信用を失わないように時間前行動を心がけてください。
 
④出発時間、終了時間を事務所に報告入れましょう!
自宅を今出発しましたとか現場に今到着しましたという連絡を入れてください。
トラブルを避ける為です。
また終了時間の報告もしてください。
終了予定時間よりかなり遅く終わった場合などはギャランティを交渉できたりするパターンもあるのでこちらも報告するようにしましょう。
 
⑤現場では待つことも仕事です。
何度か撮影現場に行ったことがある人ならば分かると思いますが現場では無駄に待ち時間が多いです。
撮影してる時間より待ってる時間の方が多いと言っても過言ではありません。
ここで多く見られるのがグチや文句を言う事です。
スタッフや制作の人に聞こえない範囲で友達同士で小声で言う分には問題ありませんが大きな声で回りに聞こえるように言うのは絶対にやめてください。
あなたが座って待っている間にも一生懸命仕事をしているスタッフさんがいる事を忘れないでくださいね。
非常に印象が悪くなります。
このような行為は回りまわって自分に返ってくるので度が過ぎると2度と使ってもらえないこともあります。
逆に積極的に現場のスタッフさんの荷物を運ぶお手伝いをしたり現場のムードを盛り上げてくれるようなダンサーは事務所にもスタッフさんにも好印象で積極的に現場に呼ばれたりすることもあります。
一流な人ほど誰にでも好かれる立ち振る舞いをしています。
ダンサーだからダンスがめちゃめちゃ上手ならいいだろ?と思うかもしれませんがこのようなちょっとした振る舞いからも次の現場に繋がることがありますよ!
 
⑥領収書をもらう必要がある場合は気を付けること!
最寄り駅が現場から遠いや始発より早く現場入りしなきゃいけない場合にホテル代やタクシー代金を自分自身が一時的に立て替える必要があるときは宛名を必ず確認するようにしてください。
出演する側の人は仕事をもらってるのは自分が所属してる事務所なので領収書に所属事務所の名前を記載してしまい支払いされないことがあります。
領収書は制作会社の名前を記載しなければいけません。
もしくは可能なら無記名でもらってください。
自分自身の勝手な判断でせっかく立て替ええた代金が支払ってもらえないケースがあるので領収書をもらう際には必ず確認することをお勧めいたします!
 
⑦情報漏洩しないこと!
インスタグラムやTwitterなどで「今日は○○のMV撮影でした」とか「明日は○○の現場がどこで撮影するよ、楽しみ~」などついついうっかり載せてしまいがちですが絶対にNGです!
またアーティストの写真を勝手に撮ってSNSに載せるのはNGだとさすがに分かると思いますが現場で自分自身を自撮りしたオフショットなども勝手にSNSに載せることは出来ないので気を付けてくださいね。
こちらも記事を削除で済めばいいですが最悪の場合は罰金や賠償金などのケースになる場合もあるので気を付けましょう!
 
 
 

キャスティング会社と制作会社と芸能事務所の関係性

公開日:2021年03月25日(木)
キャスティング会社と制作会社と芸能事務所の関係性
 
CMやMVなどメディア媒体の案件はどのように成り立っているのでしょうか?
本日はメディア案件に不可欠なキャスティング会社、制作会社、芸能事務所の関係性も織り交ぜながらご説明いたします。
 
まずはそれぞれの特徴を説明いたします。
 
<キャスティング会社とは>
キャスティング会社は芸能人や俳優、文化人やモデル、ダンサー、アスリートなど様々なジャンルの方をCMやMVなどにキャスティング(ブッキング)する役回りになります。
また金額の交渉やスケジュールの調整などもします。
例えばある企業が売れっ子俳優AさんをCMに起用したいけどコネクションもない面識もない・・・さあどうしようという時にキャスティング会社に相談します。
キャスティング会社にもそれぞれ得意分野があり、タレントに強い会社やモデルに強い会社、文化人ばかり扱う会社など特徴があります。
また最近ですとフォロワー数が多いインフルエンサーに強いキャスティング会社なども存在します。
一般的には知名度が高くなくても商品が中高生の女子をターゲットにしたものだとしたらインスタグラムやTikTokなどで爆発的なフォロワーがいる高校生などが起用されたりもします。
有名なキャスティング会社ではエイスリー、イースピリット、スカリーなどがあります。
 
<制作会社とは>
 制作会社はCMやMVなどの案件の依頼をクライアントから受けて制作撮影する会社です。
キャストの選定から衣装、メイクさんの発注、撮影スタジオの手配からお弁当の手配まで撮影に関する全ての仕事を請け負う会社です。
とにかく仕事量が膨大で撮影間近になると徹夜の連続も珍しくない大変な内容です。
AD(アシスタントディレクター)やディレクター、プロデューサーなどキャリアにより役職があります。
有名な制作会社と言えばアオイプロ、TYO、ギークピクチュアズ、ピクスなどが挙げられます。
 
<芸能事務所とは>
芸能事務所は文字通りタレントや俳優などが所属する事務所になります。
芸能に関わる全ての仕事は芸能事務所に所属、登録してるタレントさんへ、それぞれの事務所からこのような仕事がありますと連絡を受けてオーディションや書類選考に臨み、出演が決まります。
芸能事務所にもたくさん種類があり、俳優事務所、モデル事務所、声優事務所、ダンサー事務所など多岐に渡ります。
企業が直接一般の方に出演を頼むという事はないので基本的にメディアのお仕事をしたい人はどこかしらの事務所に所属登録する必要があります。
有名な芸能事務所ではオスカーやイエローキャブ、吉本などたくさんあります。
 
さて、それではキャスティング会社と制作会社と芸能事務所の関係性はどのようなに成り立っているのでしょうか?
弊社ZERO CREATIONはダンサー専門の事務所なので今回はダンサー事務所としての視点で進めていきたいと思います。
 
まずはクライアントである○○企業から制作会社に某清涼飲料水のCMの依頼があったとします。
そこで制作会社では今回のCMを担当する撮影クルーが集められます。
ここで全体を統括するのがプロデューサーの役割になります。
プロデューサーは全ての撮影の流れを把握しなければなりません。
プロデューサーは作品を撮影をする監督を決めます。
監督は制作会社内の人がする場合もありますし外注で売れっ子の監督などが呼ばれるパターンもあります。
プロデューサー、監督、ディレクターは様々なアイデアを出しながらクライアントと協議を重ね、作品の方向性を決めていきます。
そこで今回は高校生に見えるダンサー100人を起用することになりました。
 
ここで制作会社はキャスティング会社に高校生に見えるダンサーのキャステイングを依頼します。
キャスティング会社は自分達のパイプのあるダンサー事務所やアスリートを扱う事務所などに連絡をします。
100人の大人数をキャスティング会社は集めなければいけないのでモデルや役者の事務所などダンサー専門の事務所じゃなくてもダンスを趣味でやっている人もいるので幅広く声を掛けます。
 
キャスティング会社から声を掛けられたダンサー事務所は所属登録しているダンサーにこのような案件がありますと連絡をしてスケジュールやプロフィールをまとめてキャスティング会社に提案します。
キャスティング会社は様々な事務所から集めたプロフィールをまとめて制作会社に提案します。
制作会社は受け取ったプロフィールを選別してクライアントの確認を受けて出演者が決定する流れとなります。
 
出演者が大人数じゃなかったり予算があまり無い場合はキャスティング会社が介入しないで制作会社が直接ダンサー事務所にキャスティング依頼するパターンもたくさんあります。
キャスティング会社が介入する場合は比較的大きな案件の場合が多いです。
幅広い年齢層を集めるとか様々な職種や役回りのキャストを起用する場合などですね。
 
また今回のようなダンサー案件の場合、振付師はどの時点でキャスティングされるのか言いますと
キャスティング会社→振付師
のパターンより
制作会社→振付師(振付会社)
のパターンが多いです。
振付師は企画会議にも同席して撮影の意図を汲み取り振付を提案する重要なポジションとして扱われます。
 
如何でしたでしょうか?
1つのCMやMVなどの作品はこのような流れで成立していくのです。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

メディア業界のNG行為

公開日:2021年03月22日(月)
メディア業界のNG行為
 
CMやMV、TVなどの各種メディア業界でお仕事をする際のNG行為について説明いたします。
これはダンス業界だけではなく、モデルや役者、声優さんなどすべての芸能関係のお仕事に関するNG行為の内容になります。
遅刻をしないなどどの業種にも当て嵌まるものではなく芸能業界の独特の内容になります。
メディア関係の仕事を何年かしてる方には当たり前の内容なのですが新人さんなどは絶対に気を付けなけばいけない行為なので必ず守ってください。
 
①勝手にスケジュールの変更をしてはいけません。
トラブルの元になる1番多いものが「自分勝手なスケジュール変更」です。
こちらはどういう事かと言うとA社CM案件にエントリーしたとします。
合格した場合3月1日アングルチェック、3月2日撮影本番ですと言う内容です。
こちらの案件にエントリーしてまだ合否が出ていない期間中に本番の2日に別のお仕事の依頼があったとします。
A社CM案件は現在結果待ちの状態で合否がまだ決まっていません。
しかし別案件はスケジュールがOKであれば決定となる場合に
「別の仕事の依頼があったからA社CM案件は辞退しますとかキャンセルします」という行為です。
先にエントリーした案件がある場合はその合否が出るまでは自分の都合でスケジュールの変更は出来ません。
このスケジュールはあなただけのスケジュールではなく制作やクライアントなど色々な人と共有してるスケジュールという扱いになります。
なので自分一人の都合では勝手に予定を入れることが出来ないので必ず事務所にスケジュールを確認して合否が出てから初めて新たな予定を入れることが出来ます。
 
②飛び越え行為
飛び越え行為とはどういうものでしょう?
あなたは○○事務所のタレントです。
仕事で行った先で○○事務所と繋がっている同業他社の△△事務所のスタッフと知り合ったとします。
△△事務所には○○事務所にはない仕事などがあるらしいのでまたギャランティが良いとのことで〇〇事務所には内緒で△△事務所に入れてくださいとか直接仕事くださいなどと言う行為です。
このような自分の事務所を飛び越えて別の事務所に入ろうとしたり仕事をもらおうとする行為を「飛び越え行為」と言います。
飛び越え行為は業界では最もNGと言える行為です。
なので常識ある事務所ならばこの行為は当然受け付けません。
後から発覚した際には事務所同士のトラブルにもなります。
またその逆で仕事で行った先の制作会社などが事務所を通さず直接タレントに仕事を頼む行為もご法度となります。
最悪は罰金、慰謝料、ブラックリスト入りなので絶対にしてはいけません。
別の事務所に行きたい場合は今の事務所を正式に抜ける手続きをしてからが当然の道筋となります。
 
 
③現場での他のタレントさんにギャランティを聞く行為
ある仕事があります。
この仕事はA社が元となる仕事でA社から複数のBCDEと言う事務所に募集をかけます。
あなたはB社所属のタレントです。
A社から直接声を掛けられたA社のタレントは1日15000円のギャランティですがB社はA社から頂いた内容から当然事務手数料を引いた金額をB社のタレントに提示するのでA社より安く1日10000円でした。
このように声を掛けられる事務所により金額の差が出てきます。
元請けに近いほど金額が高く仲介を挟めば挟むほど金額は下がります。
しかし、あなたはこの仕事の1日10000円という金額に納得してこの案件にエントリーした訳ですから本来問題はないはずです。
でも現場で私は15000円だよって聞いたならばなんだか損したような気になりますよね。
案件は事務所により声が掛かる場所により金額の差があるのは当たり前と思ってください。
現場でのギャランティの確認行為は誰も得しない行為なのでしてはいけません。
 
④本番の日に後ろに予定を入れる行為
つい先日もあった話なのですがMVの撮影があるとして前日に本番の日の香盤(その日のスケジュール)が出ました。
エキストラの人は18:00終了予定でダンサーの人は19:00終了予定と記載されています。
ダンサーのあなたは19:00が終了予定と記載されているので20:00からアルバイトを入れました。
しかし当日は撮影が押して19:00になっても終わりません。
ここで「20:00にアルバイト入れたので帰っていいですか?」と言っても帰れるものではありません!!
新人さんにたまに見受けられる行為がこちらです。
19:00終了予定と言うのはあくまでもただの予定です。
19:00に絶対終わりますという事ではありません。
当日の撮影状況によりメディアの仕事は2時間や3時間巻いたり押したりというのは当たり前の現場です。
その日の撮影内容が全て終わった時点で晴れて終了となるので撮影終了予定の後に別の予定を入れるのは止めましょう!
行けたら行くくらいの予定であればいいのですがアルバイトなどで穴を空けることになって困るのはあなた自身です。
 
⑤情報漏洩
こちらは近年もっともメディア業界ではNGな行為です。
撮影したCMやMVが一般に公開される前に撮影内容や現場の写真などをSNSなどに記載する行為です。
アーティストの写真や現場のセットの写真などを勝手にインターネット上にUPしたりするとこちらも注意されてすぐ削除したで済めばいいのですがこちらも最悪は罰金、裁判などにもなりかねないので絶対にしてはいけません。
また事務所からもらった案件の情報を勝手にSNSなどで発信することも絶対にNGです。
「いついつどこで誰の撮影するらしいよ」などを新人さんなどが発信して問題になる事が非常に多いです。
 
細かいNG行為はまだまだたくさんあるのですが絶対にしてはいけない行為を紹介しました。
長く業界に関わっている人には当たり前の行為ですがもしやってしまうと業界から干されかねない行為なので肝に銘じてください!
 
 
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